2014/06/29
梅シロップ

梅シロップ
梅 500g
氷砂糖 500g
1.梅は水洗いして、よく水気をふいてから竹串でヘタをとる。
2.煮沸消毒したビンに氷砂糖、梅を交互に入れる。毎日、1~2回ほどビンを上下に回し、常温で1~2週間ほど置いておく。梅がシワシワになり、氷砂糖が全部溶けたら出来上がり。梅を取り出し、冷蔵庫で保存する。
3.シロップを水や炭酸水、牛乳で4~5倍に薄めていただく。ヨーグルトに、そのままかけても美味しい。


【長期(2ヶ月)以上、保存したい場合】
梅を取り出し、ザルでシロップを濾す。シロップを火にかけ、グラッときたらごく弱火にし、アクを取りながら10~15分ほど火を入れる。煮沸消毒したビンに入れて冷蔵庫に保存する。
【大きいビンの煮沸消毒】
ビンに50~60℃のお湯を回し入れ、ビンを温めておく。次に熱湯を注いでフタをし、ビンを回す。ビンに、いきなり熱湯をかけるとヒビが入ることがあるのでご注意ください。
<ポイント>
先日、梅農家さんが4Lほどの大きさの、立派な梅を直売していて思わず買ってしまいました。もう終わりの季節なので、青梅ではなく完熟手前の黄色い梅です。フルーティな、とっても良い香りが部屋に漂っていました^^ 青梅を使ったシロップとは香りが違うと聞いたので、出来上がりが楽しみです。
青梅でも、同じ方法でシロップが作れます。ただし青梅の場合は、アクが多く含まれているので、水に2~3時間つけてから作業すると良いです。
私は、2ヶ月以内に飲みきってしまう量だったら加熱していません。きちんと煮沸消毒し、冷蔵庫で保存すれば大丈夫だと思います。
梅を冷凍してから作る方法もあります。そのまま漬けるよりも早くシロップが出来上がります。お急ぎの方は、梅を2晩ほど冷凍庫に入れてから作ると良いです。
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2014/06/04
山椒の実

久しぶりの更新となりました。体調を崩してしまって、その時にどうやら味覚がやられてしまったようで、すっかり良くなった現在でも、なんとなく自分の味覚が変なような気がして、なかなかレシピを載せる気になりませんでした。。。ご心配をおかけして、すみませんでした。味覚は戻ってませんが、元気にやってます!
さて、上の写真は山椒の実です。6月に入ったので、あちこちのスーパーで見かけるようになりました。枝付きのまま、さっと洗ってから5~6分ほど茹でてザルにあけ、水に数時間つけておきます。

味見をして、好みの辛さ、香りになっていたらザルにあけます。今回、ビリビリとしたキツイ辛味がなかなか取れず、半日ほど水につけておきました。つけすぎると、辛味、香りが抜けすぎてしまいますので、時々味見してみてください。ザルにあけたら、枝を外します。実のすぐ上についている、小さな軸は残っていてもOKです。後はバラバラにほぐれた実をジプロックに入れて冷凍しておけば1年近く日持ちします。佃煮や、和風の煮物に加えると、ちょっと料亭のようなご馳走になります。
これで、さっそくちりめん山椒を作りました。レシピはメモしていませんが、砂糖、日本酒、みりん、しょうゆで味付けし、最後に水あめをほんの少し入れたら美味しかったです!
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