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2014/05/12

フランボワーズとチョコレートのタルト

フランボワーズとチョコレートのタルト4
フランボワーズとチョコレートのタルト 18cm
フランボワーズの酸味が利いた、なめらかなガナッシュを流し込んだタルトです。

<パート・サブレ・ショコラ>
薄力粉 80g
ココア 10g
粉糖 30g
塩 ひとつまみ
バター 45g
卵 20g

<ガナッシュ・フランボワーズ>
生クリーム 80cc
水あめ 10g
チョコレート 150g
フランボワーズピュレ 80g
バター 30g
ブランデー 小さじ1

<飾り>
フランボワーズ 適量
粉糖、ココア 少々

【パート・サブレ・ショコラ】
1.バターは1cm角に切り、冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
2.薄力粉、ココア、アーモンドプードル、粉糖、塩をザルで一緒にふるい、ボウルに入れる。冷たいバターを加え、カード(ドレッジ)で刻む。バターの大きな塊がなくなり、サラサラとした砂状になるまで刻む。
3.卵を加え混ぜる。カードで混ぜにくくなったら手でまとめる。生地を折りたたむようなイメージでまとめていく。練らないように注意する。
*フードプロセッサーを使えば、簡単に生地が作れます。ブーンと長い間まわさず、ブン・ブン・ブンと短くまわし、生地の状態をチェックしながら作業します。混ぜすぎないように注意してください。卵を入れた後は、3~4回まわしてボウルに入れ、後は手でまとめてください。
4.ひとまとめになったら、平たくしてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。この状態で、冷蔵で2~3日、冷凍で2週間ほど保存できる。時間がないときは薄く伸ばし、冷凍で20~25分ほど休ませるだけでも良い。
5.サブレ生地を取り出し、手でまとめて円形にする。打ち粉をしながら、麺棒で2~3mmの厚さになるまで伸ばす。生地を回しながら伸ばし、台に生地がくっつかないように注意すること。薄くなってきたら破れやすくなるので、麺棒に生地を巻きつけて移動させると良い。
6.タルト型に敷きこむ。麺棒に生地を巻きつけ、型の上にふんわりのせる。その後、生地をそっと落とし込み、型に生地をそわせる。指の跡が少し付くくらいの強さで押えると良い。
7.タルト型の上に麺棒を置いてころがし、余分な生地を取り除く。底にフォークで穴を開ける。
フランボワーズとチョコレートのタルト
8.170℃に余熱したオーブンで20分焼く。あら熱が取れたら型から外す。
*オーブンに入れて5分後、生地が膨らんできた場合は、一旦取り出して再度フォークで穴をあけ、オーブンに戻しいれる。

【ガナッシュ・フランボワーズ】
1.フランボワーズピュレは湯煎にかけて人肌に温めておく。
2.ボウルに刻んだチョコレートを入れ、沸騰直前まで温めた生クリームを加え混ぜる。
3.チョコレートが溶けたら①を加え混ぜる。
フランボワーズとチョコレートのタルト3
4.室温に戻しておいたバターを加え、バターが溶けたらブランデーも加える。途中でガナッシュの温度が下がってきたら湯煎にかける。
5.タルト生地に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。
6.粉糖、ココアをふり、フランボワーズを飾る。

<ポイント>
お菓子レッスンでお教えし、好評だったレシピです♪ガナッシュがとても美味しいです。

タルト生地を伸ばすときは、生地が冷たいうちに手早く作業します。少しくらい破れても、指でくっつければ大丈夫です。生地が柔らかくなりすぎたり、もう一度やり直す場合は、一旦ラップをして冷凍庫で再度冷やしましょう。

余った生地を、ひと口サイズに丸めてから指で平らになるように押し、170℃のオーブンで15分ほど焼けば、クッキーの出来上がりです♪

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2014/05/08

グリッシーニ

グリッシーニ4
グリッシーニ  ローズマリー風味&ドライトマト 各6本分(合計12本)
イタリアの、クラッカーのようなパン。カリカリッとした歯ごたえが美味しいです。

強力粉 100g
ドライイースト 1g
塩 1.5g
水 55cc前後
オリーブオイル 小さじ1.5
(トッピング)
粗塩、ローズマリー、セミドライトマト 適量

1.ボウルに強力粉、ドライイースト、塩、水、オリーブオイルを入れ、手で混ぜる。大体ひとまとまりになってきたらボウルから取り出し、台の上で数分捏ねる。手にくっつかなくなり、弾力が出てきたらOK。
2.半分に切り、ひとつにはローズマリーのみじん切りを適量加え、もうひとつにはセミドライトマトをみじん切りにして加え混ぜる。ボウルに薄くオリーブオイルを塗り、生地を入れてラップをし、温かいところに40分~1時間ほど置いて発酵させる。
グリッシーニ発酵前
3.生地が一回り大きくなっていれば発酵終了。
グリッシーニ 発酵後
*目安は、生地に打ち粉をふって人指し指を第二関節まで入れてみて、穴がそのままの状態で残ればOK。すぐに閉じてくる場合はまだ早く、シワが寄ったり、生地がぺしゃんとしてしまったら発酵しすぎ。
4.生地を6等分し、台の上で転がして細長く成形する。生地が縮んで伸ばしにくくなったら、ふきんをかけて10分ほど休ませると、伸びやすくなる。オーブンシートを敷いた天板にのせる。
グリッシーニ3
5.刷毛でオリーブオイル(分量外)を塗り、粗塩をふりかける。
6.200℃に余熱したオーブンで15分ほど焼く。途中で天板を前後にひっくり返すと良い。

<ポイント>
今回はローズマリーと自家製のドライトマトを加えましたが、何も加えないプレーンタイプも美味しいです。

水の量は、加えながら加減してください。少し足りないかな?くらいで混ぜていくとちょうど良くなります。生地がいつまでも手にひっついてベタベタするようであれば、粉を少し足してください。

オーブンによって火の加減が違いますので、時々様子を見てください。焼き色が付き過ぎるようであれば温度を下げてください。


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2014/05/07

タコライス

タコライス
タコライス 2人分
しゃきしゃきレタスと、トマトのサルサソース、スパイシーなひき肉が絶妙の組み合わせ!

ごはん お茶碗1~1.5杯くらい(1人当たり)

合いびき肉 150g
にんにく 1かけ
醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1弱
塩 ひとつまみ
チリパウダー 適量
オリーブオイル 大さじ1/2

レタス 2枚
あればベビーリーフ 1/2袋
アボカド 1/2個
チーズ 適量

<トマトのサルサソース>
トマト 1個
玉ねぎ 1/6個
ケチャップ 大さじ3
酢 大さじ1
砂糖 1~3つまみ
タバスコ 少々

1.にんにくはみじん切りにする。レタスはざく切りにする。トマトは1cmの角切りにする。玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、水気をギュッと絞る。
2.アボカドはヘタのところに縦に包丁を入れ、真ん中の種にそって、ぐるっと1周し、手で2つに割る。皮をむき、果肉を1.5cmの角切りにする。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて中火にかけ、良い香りがしてきたら合いびき肉を加える。塩をひとつまみ加え、良い焼き色がつくまでしっかり炒める。
4.醤油、砂糖、チリパウダーを加える。チリパウダーは、味見をしながらお好みの分量を加える。(しっかりめにふると美味しいです。)
5.ボウルにトマト、玉ねぎを入れ、サルサソースの調味料を加え混ぜる。酢によって酸味が違うので、味見をして砂糖の量を決める。タバスコはお好みの量を加える。
トマトのサルサソース

6.器に、常温~少し温めたぐらいのごはんを盛る。レタス、ベビーリーフ、ひき肉、サルサソース、アボカド、チーズをのせる。

<ポイント>
ひき肉は、しっかり香ばしく炒めるのがポイント。

チリパウダーがあると、より本格的な味わいになりますので、ぜひ使用してみてください。ふだんのカレーに足したり、炒め物や卵料理、ドレッシングに加えたりと、意外と使えます。ひき肉やチキン、じゃがいも、豆類などと相性が良いですよ。よく似た名前でチリペッパーがありますが、そちらはとっても辛いのでご注意を。

お子さん向けには、チリパウダーを控えめ、サルサソースの酢を少なめに、そしてタバスコを抜けば、いけると思います♪

*追記*
チーズは生食できるものをお選びください。今回、ピザ用チーズを使用しましたが、生食可のものでした。一般のピザ用チーズは生食には向いていないようですので、使われる場合は一度加熱したほうが安心だと思います。

追記したので再アップしました。

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2014/05/04

トースト&ナッツのはちみつ漬け

トースト&ナッツのはちみつ漬け

前に作った、ナッツのはちみつ漬けをトーストにたっぷりのせていただきました。美味しかったです♪


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