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2013/12/31

マーブル模様の赤いフルーツケーキ

マーブル模様の赤いフルーツケーキ2
マーブル模様の赤いフルーツケーキ  12cm×1台分
マーブル模様をつけたジョコンド生地に、クレームシャンティイーと赤いフルーツを組み合わせました。

<必要な道具>
オーブンシート(40×30cm)
12cmセルクル
ムースフィルム

<シガレット生地>
バター 15g
粉糖 15g
薄力粉 13g
卵白 15g
色粉(赤) 少々

<ジョコンド生地>
卵黄 2個分
卵 1個
アーモンドプードル 45g
薄力粉 20g
粉糖 45g
バター10g
卵白 60g(約2個分)
砂糖 30g
色粉(赤) 少々

<クレームシャンティイー>
生クリーム 100cc
砂糖 10g
キルシュ 小さじ1

<デコール>
いちごジャム 適量
キルシュ 少量
いちご 2/3パック
レッドカラント 少々
ブラックベリー 少々
ミント 少々
ナパージュ 適量

【シガレット生地&ジョコンド生地】
1.まずシガレット生地を作る。室温において柔らかくなったバターに粉糖、薄力粉をふるい入れ、ホイッパーで混ぜる。卵白を3~4回に分けて加え混ぜる。
2.色粉をごく少量の水で溶き、好みの濃さになるまで少しずつ加える。(少し濃い目の方が良い。)
3.オーブンシートの上にのせ、パレットナイフで長方形に伸ばす。パレットナイフやスプーンなどで模様をつける。
シガレット生地1
4.ジョコンド生地を作る。ボウルに卵黄、卵を入れてほぐし、アーモンドプードル、薄力粉、粉糖を合わせてふるい入れる。ホイッパーで混ぜながら、湯煎にかける。白っぽくなり、人肌に温まったら湯煎から外す。
ジョコンド生地
5.メレンゲを作る。別のボウルに卵白を入れる。少し泡立ててから、砂糖の1/3を加える。モコモコしてきたら、残りの砂糖の半量を加える。ゆるくツノが立つようになったら、残りの砂糖を加える。ツノがしっかり立つまで泡立てたら、色粉をごく少量の水で溶き、薄いピンク色になるまで少しずつ加える。
6.バターを溶かし、④に加えてさっと混ぜる。メレンゲも加え混ぜる。
ジョコンド生地2
7.シガレット生地の上からジョコンド生地を流す。まず少量のジョコンド生地を流し、パレットナイフで密着させてから、残りの生地を流すと良い。オーブンシート全体に薄く伸ばす。
シガレット生地とジョコンド生地
8.180℃に余熱したオーブンで10~12分焼く。
9.焼けたら網の上に取り出し、乾いた布巾をかけておく。あら熱がとれたらひっくり返し、オーブンシートをそっとはがす。
10.模様が入った部分を、4cm幅の帯状にカットする。残った生地のところでセルクルを使って2枚抜き、さらに10cmくらいのサイズになるよう、キッチンバサミで周りを切る。

【クレームシャンティイー】
1.ボウルに生クリーム、砂糖、キルシュを入れ、ツノが立つまで泡立てる。(ボウルの底に氷水を当てて、冷やしながら泡立てる。)

【組み立て】
1.セルクルの内側にムースフィルムを貼る。ジョコンド生地を、模様の入っているほうを外側にしてはめ込む。きつめにはめ込むと良い。
2.10cmに切ったジョコンド生地を底にはめ、いちごジャムとキルシュを混ぜたシロップを塗る。クレームシャンティイーを流し入れ、薄くスライスしたいちごをのせる。もう1枚のジョコンド生地をのせ、シロップを塗り、クレームを流し入れる。
マーブル模様の赤いフルーツケーキ
3.半分に切ったいちご、レッドカラント、ブラックベリー、ミントを飾る。
4.フルーツにナパージュを塗る。冷蔵庫で30分以上冷やし、落ち着かせてからセルクルを外す。

<ポイント>
出来上がりは、小さめサイズ(12cm)です。お気をつけください。上記のレシピ量だと、ジョコンド生地が余るので、さらに小さい7cmサイズも出来ました。↓
マーブル模様の赤いフルーツケーキ3

今回、いちごが足りなさそうだったので急遽小さいサイズに変更しました^^ 15cmサイズでもいけると思います。(底生地部分が継ぎはぎになりますが、見えない部分なので大丈夫です。)15cmで作られる場合、クレームシャンティイーやいちごの量は適宜増やしてください。

ジョコンド生地とは、アーモンドプードルが入ったリッチなスポンジ生地です。ジョコンド生地にも色をつけ、薄いピンク色にしてみました。シガレット生地は、ちょっと濃すぎるかな?というくらいの色にした方が、模様がはっきりと出てキレイです。模様はお好みでどうぞ。

ナパージュや、レッドカラント、ブラックベリーはなくてもOKです。私はうっかりしてて、ナパージュ塗るの忘れてました^^

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さて、年内最後のブログとなりました。たくさんの方にご訪問いただいて、とても嬉しい年でした。また、温かいコメントをくださったり、フェイスブックのいいね!を押してくださったり、ブログランキングをクリックしていただいた方々に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。皆さま、良いお年を!来年もどうぞよろしくお願いいたします♪
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2013/12/29

生ハムとルッコラのピッツァ

生ハムとルッコラのピッツァ2
生ハムとルッコラのピッツァ

基本のピザ生地

生ハム、ルッコラ、パルメザンチーズ、オリーブオイル 各適量

1.基本のピザ生地を薄く伸ばし、フォークで穴を空ける。オリーブオイルを薄く塗る。
生ハムとルッコラのピッツァ
2.パルメザンチーズをおろし、ふりかける。分量の目安は、15cmのピザ1枚につき小さじ2杯くらい。
3.しっかり余熱しておいたオーブンの最高温度で、薄く焼き色がつくまで焼く。(目安:300℃で5~7分くらい)
4.ピザを取り出し、生ハムをのせる。洗って水気を切ったルッコラをちぎってのせる。

<ポイント>
トマトソースが要らない、簡単なピッツァです。塩気のきいている生ハムと、少しほろ苦いルッコラがよく合います♪ワインにもピッタリ。

ルッコラはハーブなので、スーパーのハーブ売り場で探してください。ひと昔前は、なかなか手に入りませんでしたが、最近は普通のスーパーなどでもよく見かけるようになりました。サラダに加えても美味しく、お気に入りのハーブです。


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2013/12/27

基本のピザ生地で作る、ピッツァ・マルゲリータ

ピッツァ・マルゲリータ
基本のピザ生地&ピッツァ・マルゲリータ 15cm×6枚(2~3人分)

<基本のピザ生地>
強力粉 200g
薄力粉 100g
インスタントドライイースト 3g
塩 5g
砂糖 3g
水 150cc
オリーブオイル 10g

<ピッツァ・マルゲリータ>
基本のトマトソース、モッツァレラチーズ、バジル それぞれ適量

1.ボウルに粉類、イースト、塩、砂糖、水を加えて手で混ぜる。大体ひとまとまりになったら、台の上に取り出す。
2.オリーブオイルを加え、捏ねていく。手の平を使い、体重をかけるようにして捏ねると良い。手にくっついていた生地が離れ、生地がつるっとまとまってきたらOK。(目安は5分ほど)
3.ボウルに薄くオリーブオイルを塗り、生地を入れてラップをし、暖かいところに30分~1時間ほど置いて発酵させる。(オーブンに発酵機能がなければ、夏は室温、冬は日の当たる暖かいところなどに置く。)
4.発酵の目安は、生地に打ち粉をふって人指し指を第二関節まで入れてみて、穴がそのままの状態で残ればOK。すぐに閉じてくる場合はまだ早い。シワが寄ったり、ぺしゃんとしてしまったら発酵しすぎ。
基本のピザ生地
*ホームベーカリーで作る場合:材料をすべてホームベーカリーに入れて、一次発酵まで終わらせる。
5.生地を6等分し、オーブンペーパーの上にのせる。麺棒で丸く15cmほどに伸ばす。(枚数や厚さはお好みで変えても良い。)生地が伸びなくなったら、布巾をかぶせて10分くらい休ませると、伸ばしやすくなる。 
6.トマトソースをスプーンで塗る。モッツァッレラを手で適当な大きさにちぎり、のせる。しっかり余熱したオーブンの最高温度で焼く。(目安:300℃で8~10分ほど)
7.オーブンから取り出し、バジルをちぎってのせる。

<ポイント>
家庭で簡単に作れる、基本のピザ生地です。上記のレシピは、女性でも手捏ねしやすい分量で、扱いやすい生地なので、ピザ生地を作ったことのない方にもオススメです。自分で作ったピザは、とっても美味しいですよ♪今回はマルゲリータを作りましたが、お好きな具材をのせて楽しんでください♪

ドライイーストは、サフというメーカーのピザ用を使用しています。ピザ用のイーストを使うと、生地が伸ばしやすくなりますが、普通のイーストでも大丈夫です。ドライイーストは、封を開けたらタッパーなどに入れて冷凍庫に入れておくと、長期保存できます。

オーブンの火力が弱い場合、先にピザ生地だけ5分ほど焼いてから取り出し、トマトソースと具材をのせてから再度焼くと良いです。ピザ生地の底がカリっとなり、美味しいです。

たくさん作って、ピザ生地だけ焼いた状態で冷凍保存しておくと、とっても便利です。私はいつも、ピザ生地やトマトソースは多めに作って、余った分は冷凍しておきます。忙しい日でも、冷蔵庫の余り野菜とチーズをのせれば、簡単に手作りピザが楽しめます。


↓サフのインスタントドライイースト

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2013/12/25

staub ストウブ のラウンド12cm グラファイトグレー

ストウブ
ストウブ のラウンド12cm グラファイトグレー

本格的に寒くなってきたので、チーズフォンデュを作りたくなってきました。が、チーズフォンデュのセットを震災チャリティのバザーに出してしまったので、新しいフォンデュセットをずっと探していました。

どうせなら、フォンデュ以外にも普段使いできる器がいいなと思って、ストウブの小さいお鍋にすることにしました。これをティーウォーマーの上にのせれば、温めたままテーブルに出せそうです。色は迷いに迷って、グラファイトグレーに。シックでお洒落な色合いで、とっても気に入りました。嬉しい!ひとり分の煮込みハンバーグなんか入れて食卓に登場させたら可愛いだろうな~と思います。家族の人数分買わないといけないですが^^

チーズフォンデュのレシピ、またのせます♪





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2013/12/24

牛肉の赤ワイン煮 マッシュポテト添え

牛肉の赤ワイン煮4
牛肉の赤ワイン煮 マッシュポテト添え 5人分
牛肉をたっぷりの赤ワインで煮込んだ、とっておきの一皿。ちょっと軽めにアレンジしてあるので、とても食べやすいです!

牛バラ肉 500g
赤ワイン 1本
あればブランデー 50cc
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
セロリ 1/2本
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
パセリ 2~3本
ローリエ 1枚
水 200cc
トマトの水煮 1缶(もしくは生のトマト1~2個)
小麦粉 少々
塩、こしょう 少々
クレソン 適量

(マッシュポテト)
じゃがいも 3個
牛乳  70~80cc
バター 小さじ2
塩、こしょう

1.牛バラ肉は5cm角に切る。赤ワインを加え、一晩漬け込む。
2.玉ねぎ、にんじんは皮をむき、薄切りにする。セロリは葉の部分もざくっと切る。にんにくは皮付きのまま包丁の腹でつぶし、皮を取り除く。
牛肉の赤ワイン煮
3.フライパンにオリーブオイルを加え中火にかける。②の野菜を加え、全体に油がなじんだらフタをして弱火にし、15分ほど蒸し炒めにする。焦げないように、時々木べらで混ぜること。しんなりしたら厚手の鍋に移す。
4.牛肉を赤ワインから取り出し、水気をキッチンペーパーでふき取る。塩、こしょうをし、小麦粉をザルでこしながら薄くふりかけ、全体にまぶす。
↓一晩赤ワインに漬けた状態。牛肉が赤ワイン色になっている。
牛肉の赤ワイン煮2
5.フライパンにオリーブオイルを薄く引き(分量外)、強めの火で牛バラ肉を焼く。全体に良い焼き色が付いたらブランデーを加え、アルコールを飛ばす。
6.野菜を移しておいた厚めの鍋に、焼いた牛バラ肉、牛肉を漬けておいた赤ワイン、ちぎったパセリ、ローリエ、水、トマトの水煮を加え、火にかける。
牛肉の赤ワイン煮3

7.アクを取りながら、フタを少しずらして弱火で2時間煮込む。
8.牛肉を取り出し、スープをザルで漉す。牛肉とスープを鍋に戻す。味見をして、塩で味をととのえる。
9.マッシュポテトを作る。じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、柔らかくなるまで茹でる。ザルに取り、鍋に戻して火にかけ、水分を飛ばす。(粉ふきいもにする。)じゃいがいもをヘラでつぶし、ザルで漉してなめらかにする。牛乳、バターを加え、塩で味をととのえる。
10.温めた器に牛肉の赤ワイン煮を入れ、マッシュポテト、クレソンを添える。

<ポイント>
時間はちょっとかかりますが、難しいテクニックは要りませんし、誰でも美味しく作れます♪ほろほろと柔らかくなった牛肉に、深いコクのあるスープが絶品です。

今まで赤ワインだけで作っていましたが、今年はちょっと軽い口当たりにしようと、トマトの水煮缶を加えて作ってみました。美味しく出来るか心配でしたが、結果は・・・とーーーっても美味しかったです!本当は生のトマトを加える予定でしたが、トマトが高かったので水煮缶に変更しました。ということで、生のトマトでは作ったことありませんが、どちらでも大丈夫だと思います。後で漉すので、皮ごとザクザク切って加えてください。始めは、「トマト入れるの~?」と否定的だった母も、ひと口食べて「すっごく美味しい!」と言ってくれました^^

ブランデーは、あれば加えてください。風味付けです。赤ワインは、普通に飲んでも美味しいワインがオススメですが、1000~1500円くらいのもので十分かな?と思います。軽いものより、ミディアムかフルボディの赤ワインが向いています。

今回、口当たりを軽くしたかったのは、前菜をたくさん用意していたし、食後にはしっかり目のケーキも控えていたからです。パーティなどでご馳走をつくるときは、最後のデザートまで美味しくいただけるよう、全体のバランスを考えると良いですね!

皆さま、良いクリスマスをお過ごしください♪


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2013/12/23

MarieBelle マリベルのチョコレート

マリベル2

京都に住むお友達から、マリベルのチョコレートが届きました!
あまりに嬉しく、またとってもフォトジェニックだったので、記念撮影しました^^

お茶の時間までガマンできず、撮影しながら少し食べてしまいました。さすが、美味しい!

この前まで、お土産にいただいたヴィタメールのマロンのチョコレート掛けを、毎日1個楽しみに
いただいてましたが、ちょうどなくなって寂しい思いをしているところでした。
また、しばらくおやつが楽しみな日が続きます。ああ幸せ。
ありがとう!!

↓箱も可愛い~
マリベル


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2013/12/23

パイ生地のカップサラダ

パイ生地のカップサラダ
パイ生地のカップサラダ
ひと口サイズの、とっても可愛らしいカップサラダ。

パイ生地のカップ(市販) 適量

☆じゃが明太&うずらのゆで卵☆
じゃがいも 1個
明太子 小さじ1弱
マヨネーズ 適量
牛乳 少々
うずらのゆで卵 2個
ピンクペッパー 少々

1.じゃがいもは皮をむき、4等分に切って、柔らかくなるまで茹でる。ザルに取り、鍋に戻して火にかけ水気を飛ばす。フォークでつぶして明太子、マヨネーズ、牛乳を混ぜる。スプーンですくいやすい柔らかさにすれば良い。
2.パイ生地のカップに①、うずらのゆで卵、ピンクペッパーをのせる。

☆カマンベール&りんご☆
カマンベール、りんご、クレソン 適量

1.カマンベールを小さく切る。
2.りんごはよく洗い、皮付きのまま小さく切る。色が変わるのを防ぐため、塩水にさっとくぐらす。
3.パイ生地のカップにカマンベール、りんご、クレソンを飾る。

☆生ハム&ブドウ☆
生ハム、ブドウ、ラディッシュ 適量

1.ブドウは皮付きのまま食べられるものを用意する。
2.パイ生地のカップに生ハム、スライスしたブドウ、ラディッシュを飾る。

<ポイント>
今回は、IKEAで見つけたパイ生地の小さなカップを使いました。とっても小さくて、可愛らしい前菜になりました。パイ生地と書いてありましたが、何だかポテトチップスのような味がしました^^
パイ生地のカップサラダ2

もちろん、スーパーなどで売っているクラッカーでも作れます。クリスマスパーティにどうぞ♪

前菜たち



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2013/12/21

りんごの赤ワイン煮セルクル仕立て はちみつレモンのアイスクリーム添え

コルドンレシピ
りんごの赤ワイン煮セルクル仕立て はちみつレモンのアイスクリーム添え
コルドンブルーのレシピコンテストで優勝したレシピ。アイスとりんごチップスは、単品でも美味しいおやつになります。

7cmセルクル使用

<りんごの赤ワイン煮>
りんご 1個
グラニュー糖 30g
はちみつ 小さじ1
バター 15g
レモン汁 小さじ1
赤ワイン 40cc
ブランデー 小さじ1/2

<クランブル>
バター 7g
小麦粉 7g
アーモンドプードル 7g
グラニュー糖 7g
塩 少々

<赤ワインソース>
赤ワイン 40cc
はちみつ 小さじ2

<はちみつレモンのアイスクリーム>
卵黄 1個分
牛乳 80cc
生クリーム 50cc
グラニュー糖 10g
はちみつ 30g
リモンチェッロ 10cc

<りんごチップス>
りんご 適量
30°ボーメシロップ 適量
シナモン 少々

【りんごの赤ワイン煮&クランブル】
1.りんごは皮を剥き、芯を取り除いて1cm角に切る。鍋にりんご、グラニュー糖、はちみつ、バター、レモン汁、赤ワインを加えてフタを少しずらして火にかけ、10分ほど煮る。最後はフタを開けて水分を飛ばす。ブランデーを加え混ぜる。
2.7cmのセルクルにアルミホイルをかぶせ、底を作る。①のりんごをきっちり詰める。
3.クランブルを作る。小麦粉、アーモンドプードル、グラニュー糖、塩をザルでふるい、ボウルに入れる。冷たいバターを加え、粉をまぶしながらカードで細かく切る。バターが細かくなったら手ですり合わせ、そぼろ状にする。天板にクッキングシートを敷き、クランブルをのせる。②のりんごと一緒に170℃のオーブンで15分焼く。

【赤ワインソース】
1.小鍋に赤ワイン、はちみつを加え、トロッとするまで煮詰める。

【はちみつレモンのアイスクリーム】
1.ボウルに卵黄と温めたはちみつを入れ、白っぽくなるまで混ぜる。
2.小鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を加え、まわりがフツフツするまで火にかける。①に少しずつ加え混ぜる。
3.鍋に戻し入れ、弱火にかけてアングレーズを炊く。絶えずスパテラで混ぜ続け、ほんの少しトロッとするまで加熱する。(絶対に沸騰させないこと。)目安はスパテラですくい上げ、指でなぞって跡が残ればOK。
4.ザルで漉しながらボウルに移し、リモンチェッロを加え混ぜる。ボウルの底を氷水で冷やし、冷たくなったらアイスクリームメーカーに入れる。アイスクリームメーカーがない場合は容器に入れ、冷凍庫で固まるまで2~3回混ぜる。

【りんごチップス】
1.りんごは皮付きのまま2mmほどの薄さにスライスし、30℃ボーメシロップに一晩浸ける。
2.りんごの水気をキッチンペーパーで拭き、天板に並べ、好みでシナモンをふる。110℃のオーブンで60分焼き、あら熱が取れるまでオーブンに入れておく。
*30℃ボーメシロップは、水100ccと砂糖135gを鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら出来上がりです。

【組み立て】
1.皿にりんごが入ったセルクルをひっくり返してのせ、セルクルをそっと外す。りんごの上にクランブルをのせ、りんごチップスを飾る。はちみつレモンのアイスクリームをのせる。

<ポイント>
せっかくコルドンで優勝したのに、肝心のレシピを紹介するの忘れてました・・・

りんごは、どんな種類でもOKです。私はシナノスイートを使用しました。紅玉などの酸味が強いリンゴを使う場合は、レモン汁を省いてください。

はちみつレモンのアイスの最大のコツは、美味しいはちみつを使うことです!今回、3種類のはちみつを使って試作しましたが、はちみつによって、同じレシピとは思えないくらい味が違いました。ぜひ、美味しいはちみつを使って作ってみてください♪

りんごチップスは湿気に弱いので、シリカゲルと一緒に密閉容器に入れて保存してください。

全部作るのは大変!という方は、りんごの赤ワイン煮だけでも良いですし、アイスやりんごチップスも、それぞれ単品で美味しいおやつになります。クランブルも、とっても簡単に出来ます。市販のバニラアイスにクランブルをかけるだけで、立派なデザートになりますよ♪ぜひお試しください!



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2013/12/20

11月末あたりのお弁当

忘れられていたお弁当の写真が出てきました・・・
自分でも何を入れたか忘れてるので、推測ですがメニュー書いておきます。

お弁当11月末3
ポークステーキ
赤、黄のパプリカソテー
卵焼き
いんげんの胡麻和え
ミニ焼き鮭
マスカット

ポークステーキは、塩、こしょうした豚肉を焼いて、酒と醤油を最後に加えました。シーガルのお弁当箱は、主におかずが少ないときや、がっつり男弁当!という感じのときに重宝してます。

お弁当11月末2
手羽中の唐揚げ
さつまいもフライ
ラディッシュの甘酢漬け
アスパラガス
茹で海老
焼きなすのお浸し

さつまいものフライの奥にあるおかずが何か分からない・・・

お弁当11月末
ポルチーニごはん
おでん卵
おでんつくね&練り物
絹さやの胡麻和え
ラディッシュの甘酢漬け
手羽中の塩焼き
焼きなすのお浸し
ほうれん草と揚げの炊いたん

ポルチーニごはんは、乾燥ポルチーニを入れたコンソメスープで炊いたごはんです。ホワイトソースをかけてグリルしたら、さらに美味しいだろうな~と思いましたが、お弁当なのでそのまま入れました。
このお弁当を作った前日の夕ごはんは、おでんですね!今まで、おでんの調味料は目分量で作ってましたが、ちゃんと量ってレシピを書いてからは、自分のレシピを見て作るようになりました。味付けが一発で決まるので楽です^^よろしかったらレシピ参考にしてください♪


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2013/12/20

押し麦のサラダ

押し麦とサーモンのサラダ
押し麦のサラダ 4~5人分
たっぷりの野菜を加えた、押し麦のサラダ。ヘルシーだけど、とっても華やかなサラダです。

押し麦 30g
生鮭 小さめ1切れ
モッツァレラ 1/2個
セミドライトマト 5個(なければミニトマト)
黄パプリカ 1/3個
アスパラ 4本
セロリ 3cm
ブラックオリーブ 3個
バジル 3枚
白ワイン 小さじ2

(ドレッシング)
オリーブオイル 40cc
酢 大さじ1
塩 小さじ1/4
マスタード 小さじ1/2
はちみつ 小さじ1/2
玉ねぎ 細かいみじん切り大さじ1
にんにく すりおろし少々
こしょう 少々

1.押し麦は、たっぷりの湯で15分茹でてザルにあけ、さっと水で洗ってから水気を切っておく。
2.生鮭は塩をふって数分置く。キッチンペーパーで水気をふき取り、白ワインをふりかける。耐熱皿に入れてラップをし、600Wのレンジに1~2分かけて火を通す。あら熱がとれたら皮と骨を取り除き、身をほぐす。
3.アスパラは下の固いところの皮をむき、茹でる。氷水に取り、水気を切ってから1cmに切る。
4.モッツァレラチーズ、他の野菜は粗みじんに切る。
5.ドレッシングの材料を混ぜる。
6.押し麦、鮭、チーズ、野菜を混ぜて、ドレッシングを食べる直前にかける。

<ポイント>
野菜はレシピ通りじゃなくても、もちろん大丈夫です。冷蔵庫の残り野菜でOK。でも、鮭とモッツァレラチーズは必須!どちらかは、ぜひ入れて欲しいです。グンと美味しくなり、ご馳走感が出ます。

写真のように、色んな器やグラスに入れても華やかです。器が人数分そろっていなくても、ガラスなどの素材や色を揃えると、違う器でも統一感が出ます。


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2013/12/17

スモークサーモンとディルのヴェリーヌ

サーモンとディルのムース
スモークサーモンとディルのヴェリーヌ 4人分
ディルの香りが爽やかな、スモークサーモンのクリーム。切って混ぜるだけの簡単レシピ!

スモークサーモン 小さめ8切れ
クリームチーズ 30g
ディル みじん切り 小さじ1強
生クリーム 30cc
レモン汁 1/4個分
塩 少々

1.スモークサーモンは半量をみじん切りにする。残り半量は飾りにする。
2.室温に戻したクリームチーズ、みじん切りにしたスモークサーモンとディル、生クリーム、レモン汁を混ぜ合わせる。味見をして、足りなければ塩を足す。
3.グラスにサーモンのクリームを入れ、スモークサーモンとディルを飾る。

<ポイント>
とっても簡単、混ぜるだけのレシピです♪

今回はグリッシーニ(イタリアのクラッカーのようなパン)と一緒にいただきました。バゲットにつけても美味しいです。


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2013/12/14

アボカドと海老のヴェリーヌ

アボカドと海老のヴェリンヌ
アボカドと海老のヴェリーヌ 4人分
アボカドと海老を組み合わせは定番ですね!可愛いヴェリーヌ仕立てにします。

アボカド 1/2個
レモン汁 小さじ1
クリームチーズ 30g
海老 4尾
うずらの卵 2個
バジル 少々
塩、こしょう 少々

1.アボカドはヘタのところに縦に包丁を入れ、真ん中の種にそって、ぐるっと1周し、手で2つに割る。皮をむき、果肉をフォークでつぶす。レモン汁を加える。
2.室温に戻したクリームチーズを①に加え混ぜる。塩、こしょうで味をととのえる。
3.海老は殻つきのまま背ワタを取り除き、サッと塩茹でをし、あら熱が取れたら殻を剥く。厚さを半分に切る。
4.うずらは固ゆでにし、輪切りにする。
5.グラスにアボカドクリームを入れ、海老、うずらの茹で卵、バジルを飾る。

<ポイント>
ヴェリーヌとは、フランスで生まれたグラスに入っている前菜やデザートのことです。お洒落ですね!

今回、グリッシーニ(イタリアの細長い、クラッカーのようなパン)と一緒にいただきました。グリッシーニにアボカドクリームをつけていただきます。とてもよく合って、美味しかったです。


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2013/12/13

前菜の盛り合わせ

前菜たち
前菜の盛り合わせ

先日、家族の誕生日パーティをしたときの前菜です。

手前からアボカドと海老のヴェリンヌ、サーモンとディルのヴェリンヌ、押し麦のサラダ、パイ生地のカップサラダです。クリスマスパーティにもピッタリの、華やかな前菜ですので、またひとつずつレシピをのせていきますね♪


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2013/12/12

トマトとチーズのコロッケ

トマトとチーズのコロッケ
トマトとチーズのコロッケ
イタリアンパセリの香りと、トマトとチーズのコクが美味しいコロッケです。

じゃがいも 2~3個
玉ねぎ(小) 1/2個
ひき肉 80g
クリームチーズ 20g
イタリアンパセリ みじん切り小さじ2杯分
トマトケチャップ 大さじ2
パン粉 大さじ1
バター 小さじ1
塩、こしょう 少々

(衣)
小麦粉、卵、パン粉 適量

1.じゃがいもは皮をむき、4~6等分に切る。鍋に水、じゃがいもを入れて火にかけ、竹串がすっと通るまで茹でる。
2.じゃがいもをザルにとり、鍋に戻す。火にかけて、余分な水分を飛ばす。
3.玉ねぎ、イタリアンパセリはみじん切りにする。クリームチーズは5mm角に切る。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、合いびき肉を炒める。火が通ったら、玉ねぎを加え、透明になるまで炒める。塩、こしょうをする。
5.ボウルにじゃがいもを入れて潰し、④とクリームチーズ、イタリアンパセリ、ケチャップ、パン粉、バターを加え混ぜる。
6.細めの俵型にととのえ、小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつける。
7.180度の油でキツネ色になるまで揚げる。菜箸を入れて、すぐに泡がシュワシュワっとたくさん出てきたら180度くらい。

<ポイント>
コロッケ自体に味が付いているので、ソースはいらないです。

一口サイズに丸めてピックを刺せば、パーティの時にもピッタリ。お弁当に入れても可愛いです。


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2013/12/09

鶏とゴボウのタルティーヌ

鶏とゴボウのタルティーヌ
鶏とゴボウのタルティーヌ
ゴボウの歯ごたえと香りが美味しい!そのままでも美味しい、チキンサラダです。

バゲット 6~8枚
鶏胸肉 1/2枚
ごぼう 1/2本
パセリ 少々
バター 少々

(調味料)
酢 小さじ1/2
塩 2つまみ
砂糖 小さじ1/3
マヨネーズ 適量
黒コショウ 少々

1.鶏胸肉は皮を取り、塩を少々ふっておく。鍋に湯を沸かし、鶏胸肉を加える。弱火で3分ほど茹で、火をとめてフタをし、冷めるまでそのまま放置する。
2.ごぼうはタワシでこするようにして洗い、斜めに薄切りにしてから千切りにし、酢水につけてからザルにとる。さっと茹で、ザルにとり水気をしっかり切っておく。
3.鶏肉を手でほぐし、ごぼうと合わせる。調味料を加え混ぜる。マヨネーズは味見をしながら、お好みの量を加える。刻んだパセリを加え混ぜる。
4.バゲットにバターを塗って軽くトーストし、③をのせる。

<ポイント>
ごぼうの水気をしっかり切ってください。バゲットにのせるので、少し濃い目に味付けした方が美味しいです。

鶏の茹で汁は美味しいので、取っておいてスープにしましょう。中華だしと塩で味付けをし、風味付けに酒としょうゆを少し加えたら、美味しい中華スープになります!鶏を茹でるときに、しょうがとネギの青いところを加えると、風味の良いスープになります。


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2013/12/08

ボジョレー・ヌーヴォーのロゼ!

ボジョレーヌーボー

TAILLEVENT タイユヴァン
ロゼ 2013 

パリの三ツ星レストラン、タイユヴァンがセレクトした、ボジョレー・ヌーヴォーのロゼワインをいただきました。ボジョレー・ヌーヴォーでロゼって珍しいですね!

お酒はほとんど飲めないので、ワインのことは全然詳しくないのですが、華やかな香りで、甘くないので食事にもよく合いました♪ラベルも可愛い!


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2013/12/07

アントルメ・カフェ&ショコラ

アントルメ・カフェショコラ9
アントルメ・カフェ&ショコラ  15cm
チョコレートのダコワーズとムースに、コーヒークレームを合わせました。サクサクのチョコパフがアクセントに。

<必要な道具>
12cm、15cmの丸セルクル 各1個
あれば18cmのタルトリング 1個
10~13mmの丸口金 1個

<ダコワーズ・ショコラ>
卵白 3個分(90g)
砂糖 38g
粉糖 35g
アーモンドプードル 60g
ココア 5g

<コーヒーのクレーム>
卵黄 1個分
砂糖 23g
牛乳 80cc
生クリーム 40cc
コーヒー(粉挽き) 3g
ゼラチン 2g

<チョコパフ>
チョコレートのパフ 18g
チョコレート 40g
バター 10g

<チョコレートのムース>
牛乳 60cc
チョコレート 125g
ゼラチン 3g
生クリーム 140cc

<デコール>
グラサージュ・ヌートル 適量
マカロン・ショコラ 適量
マカロン・カフェ&ショコラ 適量

【ダコワーズ・ショコラ】
1.粉糖とアーモンドプードル、ココアを合わせてふるっておく。
2.キレイに洗って、水気をきちんと拭き取ったボウルに卵白を入れる。
3.少し泡立ててから、砂糖の1/3を加える。モコモコしてきたら、残りの砂糖の半量を加える。ゆるくツノが立つようになったら、残りの砂糖を加える。ツノが立つまで泡立てる。
4.ふるっておいた粉類を2回に分けて加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。粉気がなくなったらストップ。
5.天板にオーブンシートを敷いて18cmのタルトリングを置き、生地を流し入れる。粉糖(分量外)をふりかける。
 *タルトリングがない場合は、10~13mmの丸口金で16cmくらいの円を2枚分絞る。(中央からグルグルと絞っていく。)
ダコワーズ・ショコラ
6.170℃のオーブンで20分焼く。
7.あら熱がとれたらひっくり返し、オーブンシートを外す。外れにくい場合は、オーブンシートの下に、よく濡らした布巾をしばらく置いておくと、外しやすくなる。生地の周囲にナイフを入れ、タルトリングを外す。
8.半分の厚さにスライスする。(約1cm厚×2枚になる。カットルーラーを使うとスライスしやすい。)
9.12cmセルクルで抜く。
アントルメ・カフェショコラ3

【コーヒーのクレーム】
1.氷水にゼラチンをふやかしておく。(粉ゼラチンを使う場合は、5倍の水でふやかす。)
2.小さい鍋に牛乳、生クリーム、砂糖の1/3を入れて火にかける。フツフツしてきたら火を止め、コーヒーを加え、フタをして3分蒸らす。
3.小さいボウルに卵黄、砂糖の2/3を入れてホイッパーで白っぽくなるまで混ぜる。
4.②を細かい目のザルで漉しながら、少しずつ加え混ぜる。
5.鍋に戻し入れ、弱火にかける。絶えずスパテラで混ぜ続け、トロッとするまで加熱する。(絶対に沸騰させないこと。)目安はスパテラですくい上げ、指でなぞって跡が残ればOK。
6.熱いうちに水気を絞ったゼラチンを加える。
7.ボウルに移し、氷水につけてあら熱を取る。
8.12cmのセルクルの外側を少し濡らし、ラップをピタッとくっつける。
9.ラップをした面を下にしてバットの上に置き、⑦を流し入れ、冷凍庫で凍るまでしっかり冷やす。固まったらバーナーもしくは熱くした布巾でセルクルの外側を温め、外してラップに包み、再度冷凍庫に入れておく。
アントルメ・カフェショコラ2

【チョコパフ】
1.チョコレートを湯煎で溶かす。室温に戻した柔らかいバターを加え混ぜる。
2.チョコレートのパフを加え混ぜる。デコレーション用に一部を取り分けておく。
3.12cmのセルクルの外側を少し濡らし、ラップをピタッとくっつける。
4.ラップをした面を下にしてバットの上に置き、チョコパフを流し入れ、スプーンで平らになるよう伸ばす。冷凍庫で冷やし固める。デコレーション用は、好みの形にととのえてクッキングシートの上にのせておく。
アントルメ・カフェショコラ


【チョコレートのムース】
1.チョコレートは細かく刻み、湯煎にかけて溶かす。あら熱を取る。
2.氷水にゼラチンをふやかしておく。(粉ゼラチンを使う場合は、5倍の水でふやかす。)
3.小さい鍋に牛乳を入れ、周りがフツフツするまで火にかける。水気を切ったゼラチンを加え溶かす。①に少しずつ加え混ぜる。30℃になるまで冷ます。
アントルメ・カフェショコラ4
4.別のボウルに生クリームを入れ、ゆるめに泡立てる。ホイッパーを持ち上げ、ボウルをゆすっても跡が残るくらいにまで泡立てる。
5.③に、泡立てた生クリームの一部を加え、ホイッパーで混ぜてから、残りと混ぜ合わせる。
アントルメ・カフェショコラ5


【組み立て】
1.シルパットまたはクッキングシートの上に15cmのセルクルを置く。
2.ダコワーズを中央に置く。
3.チョコレートのムースを10~13mmの丸口金でダコワーズの周りを埋めるように絞る。ダコワーズの上にも薄く伸ばす。スプーンで、周囲だけ型の上までなでつける。(中央はへこんでいる状態。型から外したとき、表面がキレイになる。)
4.チョコパフをセルクルから外し、中央に置く。(バーナーもしくは熱くした布巾でセルクルの外側を温めると、簡単に外れる。)
アントルメ・カフェショコラ6
5.チョコレートのムースを少量流し入れる。コーヒーのクレームを中央に置く。ダコワーズを上にのせ、手で軽く押さえる。
アントルメ・カフェショコラ7
6.チョコレートのムースを型の高さまで流し入れ、スパテラで平らにする。
アントルメ・カフェショコラ8
7.冷凍庫で30分ほど冷やす。
8.中央が少し窪んでくるので、再度、チョコレートのムースを足してスパテラで平らにする。
9.再度、冷凍庫でしっかり冷やし固める。(周りが少し凍っているくらいが作業しやすい。)
10.シルパットを外す。グラサージュを適量のせ、パレットナイフで均一の厚さになるよう伸ばす。
11.バーナーもしくは熱くした布巾でセルクルの外側を温め、セルクルを外す。
12.マカロンとチョコパフを飾る。

<ポイント>
ちょっと工程が多くて大変ですが、とっておきの日にふさわしい、本格的なケーキです。チョコレートのパフがサクサクして、良いアクセントになっています。コーヒーのクレームとチョコレートのムースは、口溶けがなめらかで、とっても美味しいです。

今回、中身を盛りだくさんにしたので、型の高さがギリギリでした。(セルクルの高さは4cm)お手持ちのセルクルが4cm未満の場合は、ダコワーズは半量で作り、底に1枚敷くだけでも良いです。

↓中はこんな感じ。
アントルメ・カフェショコラ10

ゼラチンは直接ふりかけられるタイプのものでも、ケーキを作るときは、必ず水でふやかしてから使います。特にムース系はゼラチンのダマが残りやすいので、気をつけましょう。

カットルーラーがあると便利ですが、高いので、ホームセンターで1cm厚の木材をカットしてもらうと良いです。2本用意し、生地の上下に置いてカットすると、均一の厚さにスライスできます。

工程が多いので、2~3日に分けて作っても良いです。
<2日前>マカロンを焼き、ガナッシュを用意しておく。
<前日>ダコワーズを焼き、あら熱が取れたら乾燥しないようにビニール袋に入れておく。また、コーヒーのクレーム、チョコパフを作っておく。
<当日>チョコレートのムースを作って組み立てる。家庭用の冷凍庫の場合は、数時間冷やさないと固まらないので、時間に余裕を持って作ると良い。

私は、このような凝ったケーキを作る時は、必ず2日に分けて作ります。家庭では道具も作業場も限られていますし、家庭用の冷凍庫では冷やす時間もかかるので、1日で作ろうとすると嫌になってしまいます。2日に分けることで、時間も気持ちも、余裕を持って作ることが出来ます。また、計量を事前にしておくのも便利です。粉類やチョコレートなど、事前に計っておけるものは計っておき、ビニール袋やガラスの器に入れておきます。計量がしてあるだけで、随分と楽になります♪


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2013/12/05

マカロン・カフェ&ショコラ

マカロン・カフェショコラ
マカロン・カフェ&ショコラ 8~9個分
少しビターな、コーヒー味のガナッシュをサンドします。

(マカロン)
卵白 30g
グラニュー糖 8g
アーモンドプードル 30g
粉糖 60g
ココア 1g

(ガナッシュ)
製菓用チョコレート 30g
生クリーム 25g
インスタントコーヒー 0.8g
水あめ 3g

*卵白は2~3日前に割った、コシのない物を用意する。冷凍卵白でもOK、解凍して使う。
*粉糖は、コーンスターチの入っていない純粉糖を使う。

<マカロン>
1.アーモンドプードル、粉糖、ココアを合わせて、ザルでふるっておく。
2.キレイに洗って、水気をきちんと拭き取ったボウルに、常温に戻した卵白を入れる。少し泡立ててから、グラニュー糖の1/3を加える。モコモコしてきたら、残り半量のグラニュー糖を加える。ツノが立つようになったら、残りを全部加える。しっかりした、固めのメレンゲが出来るまで泡立てる。
3.ふるっておいた粉類を2~3回に分けて加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。粉気がなくなったら、今度はゴムベラで泡をつぶすようにして混ぜる。ツヤが出て、少しトロっとした状態になるまで混ぜる。目安は、生地をすくって落とし、5秒で跡が消えるくらい。(マカロナージュという作業)
4.8mmの丸口金をつけた絞り袋に入れ、クッキングペーパーを敷いた天板に直径3cmくらいに絞る。天板を持ち上げ、手のひらで下から天板をトントンと軽く叩き、空気を抜く。
マカロン・カフェショコラ2
5.そのまま乾燥させる。指でそっと触って、生地がくっつかなくなるまで乾燥させる。
6.160~180℃に余熱したオーブンに入れ、その後、130~140℃で13~15分ほど焼く。
7.あら熱が取れたらオーブンシートから外す。シートから外しにくい場合は、シートの裏を水で少し濡らし、数分たってから外すと良い。

<ガナッシュ>
1.チョコレートは細かく刻む。
2.耐熱用のボウルに生クリーム、インスタントコーヒーを入れ、電子レンジにかける。10秒ずつかけ、フツフツっときたら、すぐに取り出す。沸騰させないように注意すること。
3.刻んだチョコレートに②を少しずつ加え混ぜる。
4.水あめを加え混ぜる。冷ましておく。
マカロン・カフェショコラ3

<組み立て>
1.マカロンは同じ大きさの物を選んで、2つ1組に用意しておく。
2.ガナッシュをサンドする。


<ポイント>
マカロンは非常にデリケートで、プロでも失敗してしまうお菓子です。一度では成功しない、成功したらラッキーだと思って作ったほうが、精神衛生上、良い気がします^^

特に難しいのが、オーブンの温度調節です。オーブンによって温度が違ってくるので、レシピには幅を持たせました。ご家庭のオーブンの火が強いと感じられていたら低めに、逆に弱ければ高めに設定し、作ってみてください。作るたびに、温度と時間のデータをメモしておくと、次回作るときに役立ちます。

もしピエ(ぎざぎざの部分)が出なくても、ヒビ割れてしまっても、焦げなければ美味しいですから、そのまま作って食べましょう♪お店で売るわけではないのですから、あまり神経質にならず、楽しく作って、楽しくいただきましょう!


コツを挙げておきます。
・材料をきちっと計る。卵白はコシのない物を使用し、必ず常温に戻す。
・マカロナージュは、自信がなければ、少し手前でやめておき、試しに絞ってみます。もし絞った跡が消えず、生地が全く広がらないようであれば、再度ボウルに戻してマカロナージュします。絞った後、生地が少し広がるくらいがちょうど良いです。ペタンコに広がってしまう場合は、マカロナ-ジュのしすぎです。
・出来るだけ、均一の大きさに絞ります。慣れないうちは、3cmの円を描いた紙をオーブンペーパーの下に敷くと良いです。私は、一定の力で絞りながら、1,2,3と心の中で数を数え、リズムを取りながら絞っています。
・ヒビ割れの原因は、卵白が新しすぎた、マカロナージュが足りない、乾燥不足などが考えられます。
・ピエが出ない原因は、オーブンの余熱温度、焼成温度が低いと考えられます。


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2013/12/03

マカロン・ショコラ

マカロン・ショコラ
マカロン・ショコラ 8~9個分
定番の、チョコレートのマカロン。口溶けなめらかなガナッシュをサンドします。

(マカロン)
卵白 30g
グラニュー糖 8g
アーモンドプードル 30g
粉糖 57g
ココア 5g

(ガナッシュ)
製菓用チョコレート 30g
生クリーム 25g
水あめ 3g

*卵白は2~3日前に割った、コシのない物を用意する。冷凍卵白でもOK、解凍して使う。
*粉糖は、コーンスターチの入っていない純粉糖を使う。

<マカロン>
1.アーモンドプードル、粉糖、ココアを合わせて、ザルでふるっておく。
2.キレイに洗って、水気をきちんと拭き取ったボウルに、常温に戻した卵白を入れる。少し泡立ててから、グラニュー糖の1/3を加える。モコモコしてきたら、残り半量のグラニュー糖を加える。ツノが立つようになったら、残りを全部加える。しっかりした、固めのメレンゲが出来るまで泡立てる。
3.ふるっておいた粉類を2~3回に分けて加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。粉気がなくなったら、今度はゴムベラで泡をつぶすようにして混ぜる。ツヤが出て、少しトロっとした状態になるまで混ぜる。目安は、生地をすくって落とし、5秒で跡が消えるくらい。(マカロナージュという作業)
4.8mmの丸口金をつけた絞り袋に入れ、クッキングペーパーを敷いた天板に直径3cmくらいに絞る。天板を持ち上げ、手のひらで下から天板をトントンと軽く叩き、空気を抜く。
マカロン・ショコラ2
5.そのまま乾燥させる。指でそっと触って、生地がくっつかなくなるまで乾燥させる。
6.160~180℃に余熱したオーブンに入れ、その後、130~140℃で13~15分ほど焼く。
7.あら熱が取れたらオーブンシートから外す。シートから外しにくい場合は、シートの裏を水で少し濡らし、数分たってから外すと良い。

<ガナッシュ>
1.チョコレートは細かく刻む。
2.耐熱用のボウルに生クリームを入れ、電子レンジにかける。10秒ずつかけ、フツフツっときたら、すぐに取り出す。沸騰させないように注意すること。
3.刻んだチョコレートに②を少しずつ加え混ぜる。
4.水あめを加え混ぜる。冷ましておく。
マカロン・ショコラ3


<組み立て>
1.マカロンは同じ大きさの物を選んで、2つ1組に用意しておく。
2.ガナッシュをサンドする。

<ポイント>
マカロンは非常にデリケートで、プロでも失敗してしまうお菓子です。一度では成功しない、成功したらラッキーだと思って作ったほうが、精神衛生上、良い気がします^^

特に難しいのが、オーブンの温度調節です。オーブンによって温度が違ってくるので、レシピには幅を持たせました。ご家庭のオーブンの火が強いと感じられていたら低めに、逆に弱ければ高めに設定し、作ってみてください。作るたびに、温度と時間のデータをメモしておくと、次回作るときに役立ちます。

もしピエ(ぎざぎざの部分)が出なくても、ヒビ割れてしまっても、焦げなければ美味しいですから、そのまま作って食べましょう♪お店で売るわけではないのですから、あまり神経質にならず、楽しく作って、楽しくいただきましょう!


コツを挙げておきます。
・材料をきちっと計る。卵白はコシのない物を使用し、必ず常温に戻す。
・マカロナージュは、自信がなければ、少し手前でやめておき、試しに絞ってみます。もし絞った跡が消えず、生地が全く広がらないようであれば、再度ボウルに戻してマカロナージュします。絞った後、生地が少し広がるくらいがちょうど良いです。ペタンコに広がってしまう場合は、マカロナ-ジュのしすぎです。
・出来るだけ、均一の大きさに絞ります。慣れないうちは、3cmの円を描いた紙をオーブンペーパーの下に敷くと良いです。私は、一定の力で絞りながら、1,2,3と心の中で数を数え、リズムを取りながら絞っています。
・ヒビ割れの原因は、卵白が新しすぎた、マカロナージュが足りない、乾燥不足などが考えられます。
・ピエが出ない原因は、オーブンの余熱温度、焼成温度が低いと考えられます。


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