2013/05/30
タコとイカのマリネ風サラダ

タコとイカのマリネ風サラダ 4人分
ちょっと手間をかけた、ごちそうサラダです♪
タコ(刺身用) 1パック
イカ(小) 2杯
レタス 2枚
きゅうり 1/2本
トマト 1個
いんげん 6本
カリフラワー 1/6個
モッツァレラチーズ 1/2個
オリーブオイル 大さじ3
レモン 大さじ1
塩、こしょう 少々
1.タコは薄切りにする。
2.イカは足の付け根を胴体から引き離し、内臓と軟骨を取り出す。
ワタと足を切り離す。足の付け根のところに切れ目を入れ、目と
くちばしを取り除く。足先は1~2cmほど切り落とし、塩をふっ
て吸盤を指でしごき落とし、3cmほどに切りそろえる。エンペラ
を下の方に引き剥がし、皮を剥く。胴体は輪切りにする。
3.鍋に湯を沸かし、イカを入れて火を消し、余熱で火をとおす。イ
カがふっくらして火がとおるまで3~4分置き、ザルにあける。
4.カリフラワーは小房に分け、茹でてザルにあける。いんげんは
筋を取って4等分に切り、茹でて冷水に取ってからザルにとる。
5.トマトはヘタを取り、底の方に切れ目を入れ、熱湯に10秒ほど
くぐらせてから冷水に取り、皮をむく。(湯むき)一口大に切る。
6.レタス、きゅうり、モッツァレラチーズは一口大に切る。
7.野菜類とタコ、イカ、チーズを合わせる。オリーブオイル、レモン
汁、塩、こしょうで和える。
<ポイント>
野菜は、冷蔵庫にあるものでOKです。レタスだけでも美味しいと
思います♪
イカは固くならないように、余熱でゆっくり火をとおします。
トマトは湯むきすると口当たりが良くなり、おもてなし感がUP!
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2013/05/29
そら豆と海老のパスタ

そら豆と海老のパスタ 2人分
今が旬のそら豆を、シンプルにオイルベースのパスタでいただきます。
フジッリ 160~170g
(他のショートパスタやロングパスタでもOK)
そら豆 1袋
海老 6~8尾
しめじ 1/3パック
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ3
白ワイン 大さじ2
コンソメ 少々
塩、こしょう 少々
1.そら豆はさやから出し、黒い筋のところに包丁で切れ目を入れる。鍋に湯を
沸かし、塩を加えて2~3分茹で、ザルにとる。あら熱がとれたら切れ目のと
ころから皮をむく。
2.海老は殻をむいて背ワタを取り除く。(背の方の2節目から3節目あたりに爪
楊枝を入れると、背ワタがひっかかってくるので、そっと引き抜く。)3~4等分
に切り、塩、白ワイン(分量外)をふりかけておく。
3.しめじは石づきを取り除き、手でほぐしておく。にんにくは薄切りにする。
4.大きい鍋にたっぷりの湯をわかし、水量の1%の塩を入れ、パスタを茹でる。
(表示時間よりも1分ほど早く茹で上げる。)
5.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。良い香りがして
きたら、海老を炒める。色が変わってきたら、しめじ、そら豆、茹で上がったパ
スタ、白ワインを加えて、アルコールを飛ばす。コンソメ、塩、こしょうで味をと
とのえる。
<ポイント>
ショートパスタを使う場合、ロングパスタよりも少なめの量で作ります。普段、
ロングパスタを1人前90gくらいで作られている方は、ショートパスタだと70
gくらいがちょうど良いかな?と思います。
我が家は、割とたくさん食べる方なので、レシピ量が多いと思われたら少なめ
にして作ってください♪
今回、ディチェコのフジッリを使用しました。モチモチした歯ごたえで美味しいです!
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2013/05/28
鶏もも肉のオレンジ煮込み

鶏もも肉のオレンジ煮込み 3~4人分
鶏肉をオレンジ果汁で煮込みます。爽やかな甘みが美味しい♪
鶏もも肉 2枚
玉ねぎ 1個
オレンジ果汁 100cc
ローズマリー 2本
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
1.鶏もも肉は脂(黄色のぶよぶよのところ)を取り除く。一口大に
削ぎ切りにし、塩をしっかり目にふっておく。
2.玉ねぎはくし切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルを入れ、火にかける。鶏肉を加えて
強めの中火で両面、良い焼き色が付くまで炒める。途中で玉ねぎ
も加える。
4.オレンジ果汁、ローズマリーを加える。弱火にし、10分ほど煮て
水分を飛ばす。焦がさないよう、注意すること。味見をして、足り
ないようであれば塩を足す。
<ポイント>
オレンジはフレッシュの物を使用しましたが、オレンジジュースでも
良いと思います。その場合、果汁100%の美味しいジュースを使用
してください。
鶏もも肉を、火がとおりやすいように削ぎ切りにしましたが、1枚の
ままソテーし、オレンジの輪切りでも飾れば、おもてなしにも使えそ
うです♪
2013/05/27
トマトと玉ねぎのサラダ

トマトと玉ねぎのサラダ
トマトと玉ねぎだけの、とってもシンプルなサラダ
トマト 1個
玉ねぎ(小) 1/2個
オリーブオイル 適量
レモン(小) 1/4個
塩、こしょう 少量
1.トマトは薄くスライスする。
2.玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、水気をギュッと絞る。
3.皿にトマトを並べ、玉ねぎを盛る。オリーブオイルを回しかけ、
レモンを絞る。塩、こしょうをふる。
<ポイント>
真っ赤に熟れた、美味しいトマトをいただいたので、シンプルな
サラダにしていただきました。シャキシャキの玉ねぎと相性が
良いです♪
ドレッシングも、とってもシンプルです。オリーブオイルの量は、
タラっと2周かけるくらい。香りの良い、エキストラバージンの
ものがおすすめ。
醤油をちょっと加えて、大葉をトッピングしても美味しいです。
2013/05/26
バーモントドリンク(りんご酢ドリンク)

バーモントドリンク(りんご酢ドリンク) 2人分
りんご酢の、サッパリとした爽やかなドリンク。疲労回復にも♪
りんご酢 大さじ1
はちみつ 大さじ2
水 250~300cc
氷 4~6個
1.りんご酢とはちみつを混ぜる。水で割り、氷を浮かべる。
<ポイント>
さっぱりしてゴクゴク飲めるので、暑くなってくると飲みたく
なるドリンクです。疲労回復や高血圧の予防など、さまざまな
効用があるみたいです♪
はちみつの量は、お好みで減らしてもOKですが、減らしすぎ
ると酸っぱいだけで美味しくないです。
サイダーや牛乳で割っても美味しいです!特に、酸っぱいのが
苦手な方は牛乳割りがオススメ。マイルドになり、とろみが付
いて、飲むヨーグルトみたいになります。
↓こちらのりんご酢を使いました♪
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2013/05/25
塩麹で作る、鶏むね肉とトマトのパスタ

塩麹で作る、鶏むね肉とトマトのパスタ 2人分
しっとり柔らかい鶏むね肉が入った、ボリューム満点のパスタ。
鶏むね肉 1/2枚
ナス 1/2本
いんげん 6本
トマトソース 適量
塩麹 小さじ2
オリーブオイル 大さじ2
パスタ 160~200g
1.鶏むね肉に塩麹をよくもみ込み、30分置いてから削ぎ切りにする。
2.フライパンにオリーブオイルを大さじ1ほど入れ、弱火で鶏むね肉を
ソテーする。焦げやすいので、注意すること。火がとおったら、皿に
取り出す。
3.ナスは2cm厚の輪切りにして、オリーブオイル大さじ1でソテーする。
いんげんは筋を取り、4等分に切る。
4.大きい鍋にたっぷりの湯をわかし、水量の1%の塩を入れ、パスタを
茹で始める。残り2分になったら、いんげんも一緒に茹でる。
5.フライパンにトマトソース、ソテーした鶏むね肉、ナスを入れて温める。
6.茹であがったパスタといんげんをフライパンに加え、さっと混ぜる。塩で
味をととのえる。
<ポイント>
塩麹でもみ込んでおくと、鶏むね肉がビックリするほど柔らかく、ジューシ
ーにソテーできます♪焦げやすいので、弱火でソテーしてください。
トマトソースは、時間のあるときに倍量作り、冷凍しておくと便利です。
2013/05/24
麻婆豆腐

麻婆豆腐
調味料さえ揃えば、フライパン1つで簡単にお店の味になります♪
木綿豆腐 1丁
豚ひき肉 100g
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
ねぎ、ニラ お好みの量
サラダ油 大さじ1
トウバンジャン 小さじ1/2~小さじ1
テンメンジャン 小さじ2
あればトウチ 小さじ1
水 200cc
鶏ガラスープの素 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
老酒もしくは酒 大さじ1
塩 少々
片栗粉 小さじ2
花椒 10粒程度
ごま油 小さじ2
1.木綿豆腐は2cmの角切りにして電子レンジに2~3分かけて水切りをする。
2.にんにく、しょうがはみじん切りにする。ねぎは小口切り、ニラは1cm幅に切る。
花椒はすり鉢ですり潰す。(厚手のビニール袋に入れて麺棒で叩くか、水で濡
らしてから包丁で細かく刻んでも良い。)
3.フライパンにサラダ油とにんにく、しょうがを入れて弱火にかける。良い香りが
してきたら、ひき肉を加えて火を強め、よく炒める。
4.火を一旦弱くして、トウバンジャン、テンメンジャン、トウチを加え、さっと混ぜる。
5.水、鶏ガラスープの素を加え、火を強めてフツフツしてきたら豆腐を加え、中火で
2分ほど煮て、ネギ、ニラを加える。
6.しょうゆ、酒、塩を加えて味をととのえる。
7.火を弱めて、倍量の水で溶いた片栗粉を回し入れる。
8.最後に火を強め、花椒、ごま油をかける。
<ポイント>
花椒(ホアジャオ)があると、グッと本格的な味になります。デパ地下や中華街で
手に入ります。粉状になっているものもありますが、粒の方が香りが良いのでオ
ススメです。
トウチがなければ、テンメンジャンを多めに加えてください。
ひき肉をしっかり炒めるのが、美味しさのポイントです。最後は火を強めて、片
栗粉に火をとおしつつ、香ばしく仕上げます。
トウバンジャン、花椒は少なめに記載しています。万人向けの辛さです。辛いの
がお好きな方は、トウバンジャンを倍量入れてください。本場のように、もっと辛
いやつを!という方は、トウバンジャンを3倍、花椒も2~3倍入れていただくと
良いです。舌がピリピリして、汗が出てくるような辛さになると思います♪
↓花椒はミル付きのものも売られています。私は持っていませんが、便利そう!
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2013/05/23
イチゴとルバーブのタルト

イチゴとルバーブのタルト 18cmタルト型(6切れ分)
爽やかな酸味のルバーブと、甘酸っぱいイチゴの魅力がギュッと詰まったタルトです。
<サブレ生地>
薄力粉 100g
アーモンドプードル 15g
粉糖 40g
塩 ひとつまみ
バター 50g
卵 20g
<クレームダマンド>(アーモンドグリーム)
バター 35g
砂糖 35g
卵 30g
アーモンドプードル 35g
<コンポート>
ルバーブ 120g
いちご 120g
砂糖 25g
アーモンドプードル 7g
1.サブレ生地を作る。バターは1cm角に切り、冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
2.薄力粉、アーモンドプードル、粉糖、塩をザルで一緒にふるい、ボウルに入
れる。冷たいバターを加え、カード(ドレッジ)で刻む。バターの大きな塊がなく
なり、サラサラとした砂状になるまで刻む。
3.卵を加え混ぜる。カードで混ぜにくくなったら手でまとめる。生地を折りたたむ
ようなイメージでまとめていく。練らないように注意する。
*フードプロセッサーを使えば、簡単に生地が作れます。ブーンと長い間まわ
さず、ブン・ブン・ブンと短くまわし、生地の状態をチェックしながら作業します。
混ぜすぎないように注意してください。卵を入れた後は、3~4回まわしてボ
ウルに入れ、後は手でまとめてください。
4.ひとまとめになったら、平たくしてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
この状態で、冷蔵で2~3日、冷凍で2週間ほど保存できる。
↓時間がないときは薄く伸ばし、冷凍で20~25分ほど休ませるだけでも良い。

5.クレームダマンドを作る。室温に戻した柔らかいバターをボウルに入れ、ホイッパ
ーで混ぜる。砂糖を加え、少し白っぽくなるまで混ぜる。卵を3回に分けて加え、
そのつどよく混ぜる。ゴムベラに持ち替え、アーモンドプードルを加え混ぜる。

6.コンポートを作る。鍋に2cmほどに切ったルバーブ、いちご、砂糖を入れて、3
0分ほどなじませておく。アーモンドプードルを加え、弱火でトロッとするまで
7~8分ほど煮る。焦がさないように注意すること。

7.サブレ生地を取り出し、手でまとめて円形にする。打ち粉をしながら、麺棒で
2~3mmの厚さになるまで伸ばす。生地を回しながら伸ばし、台に生地がくっ
つかないように注意すること。薄くなってきたら破れやすくなるので、麺棒に生
地を巻きつけて移動させると良い。

8.タルト型に敷きこむ。麺棒に生地を巻きつけ、型の上にふんわりのせる。その
後、生地をそっと落とし込み、型に生地をそわせる。指の跡が少し付くくらいの
強さで押えると良い。

9.タルト型の上に麺棒を置いてころがし、余分な生地を取り除く。底にフォーク
で穴を開ける。

10.クレームダマンドを流し込み、平らにする。

11.コンポートを上にのせる。

12.180℃のオーブンで25~30分焼く。型に入れたまま冷まし、あら熱がとれ
たら型から外す。
<ポイント>
ルバーブは、欧米で親しまれている野菜で、加熱してお菓子やジャムにすることが多い
ようです。最近は、日本でも栽培されている方が増え、ポピュラーになりつつあります。
見た目はフキのようですが、加熱するとすぐにトロッと柔らかくなります。
フレッシュの物が手に入りにくければ、冷凍のものでも大丈夫です。私も、今回は製菓
材料店で売られていた冷凍物を使用しました。ルバーブには赤色と緑色の物がありま
すが、どちらでも大丈夫です。見た目とは違ってクセのない酸味があり、いちごとの相
性がとても良く、爽やかなタルトができました♪

タルト生地を伸ばすときは、生地が冷たいうちに手早く作業します。少しくらい破れても、
指でくっつければ大丈夫です。生地が柔らかくなりすぎたり、もう一度やり直す場合は、
一旦ラップをして冷凍庫で再度冷やしましょう。
余った生地を、ひと口サイズに丸めてから指で平らになるように押し、170℃のオーブ
ンで15分ほど焼けば、クッキーの出来上がりです♪
2013/05/22
鯛茶漬け

鯛茶漬け 小さめ丼3杯分くらい
鯛(お刺身用) 2柵
白ごま 大さじ4
あれば白練りごま 小さじ1
醤油 大さじ2強
みりん 小さじ2
酒 小さじ2
だし汁 600cc
塩 少々
薄口醤油 ほんの少量
海苔、わさび、三つ葉など お好みで適量
1.昆布とかつお節で、出汁を取る。まず鍋に水を600cc強入れ、昆布(5cm角)を2枚入れる。
中火にかけ、まわりがフツフツしてきたら昆布を取り出し、かつお節を2つかみほど入れ、火
を止める。かつお節が沈んだら、ザルで漉す。塩と薄口醤油を加え、薄めのお吸い物くらいの
味にしておく。
2.鯛は薄く削ぎ切りにする。
3.電子レンジ対応の器にみりんと酒を入れ、ブクブクするまでレンジに数十秒かける。(煮切る。)
4.小さめのフライパンに白ごまを入れ、弱火で1~2分ほど炒る。すり鉢で、ペースト状になるまで
しっかりすり潰す。白練りごま、醤油、みりん、酒を加えて混ぜる。タレの出来上がり。
5.タレに鯛をつけ込み、30分ほど置く。
6.丼にごはんをよそい、鯛をのせる。わさび、海苔、三つ葉などをのせ、出汁をかけていただく。
<ポイント>
料亭風の、鯛茶漬けです♪
出汁を取るのが面倒であれば、煎茶やほうじ茶をかけても美味しいです。その場合は、タレを少し
多めにかけると良いです。
白練りごまを入れると、よりコクが出ますが、なくてもOK。白ごまを一度炒ってからすると、香りが
とても良いです。しっかりすり潰すのがポイントです。
2013/05/21
抹茶のフィナンシェ

抹茶のフィナンシェ 9~10個分
抹茶とバターの香りがふんわり。とっても簡単に作れます♪
卵白 60g(約2個分)
砂糖 60g
バター 60g
薄力粉 30g
アーモンドプードル 30g
抹茶 3g
ベーキングパウダー 1g
1.薄力粉、アーモンドプードル、抹茶、ベーキングパウダーを合わせてふるう。バターは電子
レンジか湯煎で溶かしておく。
2.ボウルに卵白と砂糖を入れ、ホイッパーでふんわりするまで混ぜる。(泡立てなくても良い)
3.ふるっておいた粉類を加え混ぜる。
4.溶かしバター(40~45℃)を少しずつ加えながら混ぜる。
↓左から②、③、④の様子。

5.ラップをして、30分ほど休ませる。型にバターを薄く塗り、粉(あれば強力粉)をふるい、型を
逆さにして叩き、余分な粉をしっかり落とし、冷蔵庫で冷やしておく。(シリコン型を使う場合
は、必要ない。)型に、生地をやや少なめに流し入れる。

6.180℃のオーブンで5分、その後160℃に下げて10分焼く。焼けたら型から外し、網の上
で冷ます。
<ポイント>
バターを電子レンジにかける場合、加熱しすぎるとバターが飛び散るので、気をつけてください。
始めに20秒くらいかけた後、一旦取り出して混ぜ、その後は10秒ずつ様子を見ながらレンジに
かけると良いです。
型にバターを塗り、粉をはたいておくと、型からキレイにはがれます。バターだけでも型から取れ
ますが、表面が剥げてしまうことが多いです。粉は、あれば強力粉を使ってください。強力粉の
方が粒子が大きく、型離れが良いからです。なければ薄力粉でもOK。
本来、フィナンシェは焦がしバターを使用し、その風味が特徴のお菓子です。が、洗い物が増え
るし、抹茶が入るし、溶かしバターでもいけるかな~と作ってみたら、けっこう上品なお味に仕上
がり、気に入っています^^もちろん、焦がしバターでもOKなレシピです。お好みで、どちらでも。
抹茶の色がキレイに出るように、フィナンシェにしては低めの温度で焼き上げています。
お菓子作り初心者の方にもオススメの、簡単な焼き菓子です。可愛くラッピングして、プレゼント
にしても喜ばれると思います♪
↓いろんな型で作るのも楽しいです。こちらは、無印良品で買った型で作りました。

小さい、たい焼きの形です^^
2013/05/20
チェリーのキルシュ漬け

チェリーのキルシュ漬け
アメリカンチェリー 300g
砂糖 90g
キルシュ 250~300cc
1.アメリカンチェリーは軸を取って洗い、水気をふく。爪楊枝か、割り箸の細い方を
おしりから刺して、ヘタの方に種を押し出す。取りづらかったら、ヘタの方からも
刺して取ると良い。

2.煮沸消毒か、アルコールで消毒したビンに、チェリー、砂糖、キルシュを入れる。
チェリーが表面に出ないように、キルシュの量を調節すること。
3.時々混ぜて、2ヶ月寝かせる。
【ビンの煮沸消毒】
大きめの鍋に水とビンを入れ、火にかける。沸騰してから5分ほどグラグラ煮る。
トングでビンを取り出し、清潔な布巾かアミの上にふせて乾かす。
<ポイント>
グリオットチェリーの代わりに、アメリカンチェリーでキルシュ漬けを作りました。
(市販のグリオットチェリーはとっても高いので・・・)お菓子作りに使いたいと思います♪
2013/05/19
きゅうりのしょうゆ漬け

きゅうりのしょうゆ漬け
きゅうりのポリポリ感が美味しいです♪箸休めにどうぞ。
きゅうり 3本
しょうが 2かけ
しょうゆ 55cc
みりん 大さじ1
酢 小さじ2
砂糖 小さじ1
鷹のつめ 1/2本
1.鍋に湯を沸かし、きゅうりをそのまま入れ、2分ほど茹でてザルに取り、あら熱をとる。
1cm厚くらいの輪切りにし、水気をギュッと絞る。
2.しょうがは千切りにする。鷹のつめは種を取り除き、輪切りにする。
3.鍋に調味料を全て入れて火にかけ、砂糖が溶けたらきゅうり、しょうが、鷹のつめを加え、
さっと混ぜる。火を止め、容器に移し入れて1日置く。
<ポイント>
きゅうりを茹でる、というのがビックリですが、青臭さがなくなって、食感も良くなります。
調味料を少なめにしているので、数時間したら上下を返してください。
冷蔵庫で1週間くらいは日持ちすると思いますが、いつもあっという間になくなってしまい
ます^^白いごはんにもよく合って、美味しいです!
2013/05/18
まろやかグリーンカレー

まろやかグリーンカレー 4人分
辛すぎない、濃すぎない、ちょうど良いグリーンカレー。フライパン1つで、簡単にできます♪
グリーンカレーペースト 30g
鶏もも肉 1枚
なす 3本
ししとう 1パック
しめじ 1/2パック
ココナッツミルク 1缶
水 200cc
鶏がらスープの素 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 小さじ2
サラダ油 大さじ1
あればバジル 数枚
1.なすは2cm角に切り、水に数分つけてアクを抜き、ザルにとる。ししとうはヘタを取る。
しめじは石づきを切り落とし、2等分に切り、根元の方を手でほぐす。
2.鶏もも肉は脂(黄色のぶよぶよのところ)を取り除き、一口大の削ぎ切りにする。
3.フライパンにサラダ油とグリーンカレーペーストを入れ、弱火にかける。良い香りがす
るまで2~3分炒める。(焦がさないように注意すること)
4.ココナッツミルク、水、鶏がらスープの素を加え、火にかける。ふつふつしてきたら鶏
もも肉を加え、弱めの中火で2~3分ほど煮る。
5.なす、ししとう、しめじを加え、10~15分ほど、野菜に火がとおるまで煮る。
6.ナンプラー、砂糖で味をととのえる。バジルをのせ、ごはんにかけていただく。
<ポイント>
グリーンカレーペーストの袋に表示されているレシピだと、日本人には濃くて辛すぎるので、
食べやすいようアレンジしてあります。
小さなお子さんや、ちょっとでも辛いのが苦手、という方以外は、大丈夫だと思います♪
グリーンカレーペーストは、メープロイのものを使用しています。このレシピだと、ペーストが
少し残ってしまいますが、残りは乾燥しないようにラップをし、冷蔵庫に入れておけば、また
次回にも使えます♪
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2013/05/17
レンズ豆のポタージュ

レンズ豆のポタージュ 4人分
ポッテリとした口当たりの、レンズ豆のポタージュです。
レンズ豆 100g
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 40g
水 500cc
牛乳 100cc
オリーブオイル 少量
塩、こしょう 少々
1.玉ねぎ、ベーコンはみじん切りにする。
2.フライパンにオリーブオイル、ベーコンを入れて火にかけ、弱火で2分ほど炒めたら
玉ねぎを加え、透明になるまで炒める。
3.レンズ豆、水を加え、中火にする。アクを丁寧に取り除き、15分ほど煮る。
4.あら熱がとれたらミキサーにかけ、鍋に戻し入れる。牛乳を加えて温め直し、塩、こ
しょうで味をととのえる。
<ポイント>
アクがたくさん出てくるので、しっかり取り除くのがポイント♪アクを取らないと、えぐみが
残ってしまいます。
もし濃度が濃すぎるようであれば、水か牛乳を少し足してください。
2013/05/16
グリーン・カルボナーラ

グリーン・カルボナーラ 2人分
アボカドをつぶして加えた、クリーミーで濃厚なカルボナーラです。
よく熟れたアボカド 1個
卵 2個
牛乳 60cc
パルメザンチーズ(すりおろし) 大さじ3~4
ベーコン 3枚
オリーブオイル 大さじ1
塩、黒コショウ 少々
パスタ 160~200g
1.アボカドはヘタのところに縦に包丁を入れ、真ん中の種にそって、ぐるっと1周し、
手で2つに割る。皮をむき、果肉を取り出してフォークでつぶしておく。
2.ボウルに、つぶしたアボカド、卵、牛乳、パルメザンチーズを入れて混ぜる。
3.大きい鍋にたっぷりの湯をわかし、水量の1%の塩を入れ、パスタを茹で始める。
4.フライパンにオリーブオイルと、1cm幅に切ったベーコンを入れて弱火にかけ、
3分ほど炒める。パスタの茹で汁を大さじ2ほど加え、フライパンをゆする。
5.パスタを、表示時間より1分ほど早めにザルにあけ、フライパンに加える。②を加
え、弱火でトロッとするまで火をとおす。塩で味をととのえる。
6.皿に盛り、黒コショウをたっぷりかけていただく。
<ポイント>
アボカドが固いと潰しにくいので、よく熟れたものを使用してください。
お好みで、仕上げにレモンをたっぷり絞っても美味しいです♪
2013/05/15
パン・ペルデュ(フレンチトースト)

パン・ペルデュ(フレンチトースト) 2人分
パンを卵液につけ、バターでこんがり焼き目をつけます。ラム酒の香りがふんわり漂います♪
バゲット 1/2本(食パン1~2枚でもOK)
卵 1個
牛乳 60~70cc
ラム酒 小さじ1
カソナード 20g(ふつうの砂糖でもOK)
バター 少量
1.卵と牛乳、ラム酒をよく混ぜ合わせる。バゲットを3cm厚さに切り、両面を卵液に
つけ、30分ほど浸しておく。
*時間がない場合は、バゲットを手で軽く押えてつぶした後、牛乳とラム酒に浸す。
その後、溶き卵を加え、手でもみ込むと、早く全体に染み込ませることが出来る。
2.フライパンにバターを入れ、火にかける。バゲットの表面にカソナードの半量をふりか
け、ふりかけた面を下にしてフライパンに入れる。お皿に残った卵液があれば、パン
にかける。残りのカソナードをふりかけ、両面が良い焼き色になるまで、弱火で焼く。
<ポイント>
卵液が足りなかったら、各材料を足してください。分量は適当でも大丈夫です。私も普段は
目分量で作っています。
カソナードとは、さとうきびから作られている、フランスの高品質なブラウンシュガーです。
コクがあって、良い香りがします。クレームブリュレに使うのが有名です♪
いつものフレンチトーストにラム酒を加えて、砂糖をカソナードに代えてみたら、とっても
風味豊かで、リッチなフレンチトーストになりました。
フレンチトーストをフランス語で、パン・ペルデュと言います。失われた、もう使えないパン、
という意味です。固くてなってしまったパンを、美味しく食べられるように工夫したものです。
そういえば、フランスにいたとき、買ってきたバゲットを紙袋に入れたままにしていたら、翌朝
にはカッチカチになっていてビックリしたことがあります。たったひと晩で?というくらいカチカチ。
それだけ、フランスは空気が乾燥しているのですね。お肌に悪いな~としみじみ思いました。
日本の女性が若々しく見えるのは、湿度の高い気候のおかげかもしれませんね^^
2013/05/14
フランスの朝ごはん

フランスの朝ごはん
タルティーヌ&たっぷりのカフェオレが、フランスの定番朝ごはん
バゲット
バター、ジャム、ヌテラなど
カフェオレ
1.バゲットは縦半分にカットする。バターやお好みのジャムを塗っていただく。
カフェオレに浸して食べると、フランス人ぽいです!
<ポイント>
フランス定番の朝ごはんです。今はシリアルを食べている人も多いようですが、
タルティーヌ&カフェオレの組み合わせは、昔からの定番です。日本人からする
と、これだけ?という感じですが、これだけです^^塩系のおかずなどは、あまり食
べないみたいです。
もう10年以上前の話ですが、パリのマドレーヌ寺院にあるフォションの朝ごはんが
とてもとても美味しかったのを思い出しました。今のようなモダンなインテリアになる
前で、トラディショナルな雰囲気の中、たくさんのヴィエノワズリー、紅茶、フレッシュ
ジュースをいただきました。コンフィチュールもたくさんの種類が置かれていて、感激
した覚えがあります。
今はすっかりモダンでカジュアルな雰囲気になってしまい、それはそれでオシャレで
すが、あの朝ごはんがもういただけないと思うと、ちょっと残念です。
2013/05/13
生春巻き

生春巻き 8本分
野菜をたっぷり巻いた、ヘルシーなベトナム料理。オリジナルソースが絶品です♪
生春巻きの皮 8枚
海老 8尾
鶏むね肉 1/2枚
春雨 30~40g
サニーレタス 2~3枚
ニラ 2~3本
貝割れ 1/4パック
ハーブ類(大葉、バジル、ミント、パクチーなど) お好みで適量
<タレ>
ピーナッツ 大さじ1.5
甘くないピーナッツバター 大さじ1
レモン汁 大さじ1/2
酢 大さじ1
ナンプラー 大さじ1.5
砂糖 大さじ1.5
水 大さじ1
1.鶏むね肉は、包丁を水平に持ち、真ん中から左右にそれぞれ切り開く。(観音開き)鍋に湯を
沸かし、鶏むね肉を入れる。再度沸騰してきたら火を弱め、弱火で10分ほど茹でる。茹で汁
につけたまま冷まし、手でさいておく。
2.海老は殻つきのまま背ワタを取り除き、サッと塩茹でをし、あら熱が取れたら殻を剥く。厚み
を半分に切る。
3.春雨はボウルに入れ、熱湯をかけて戻しておく。ザルに取り、あら熱が取れたら包丁で食べ
やすい長さに切る。
4.清潔な布巾を水で濡らし、固く絞っておく。ボウルに水を張り、生春巻きの皮をさっとくぐらす。

5.布巾の上に置き、野菜類、ハーブ類、鶏肉、春雨を手前に置く。

6.手前と両端を折って、巻いていく。途中で海老と、適当な長さに切ったニラを置き、最後まで
巻く。すぐに皮が柔らかくなり、破れやすくなるので、手早く作業すると良い。
7.タレを作る。すべての材料をフードプロセッサか、すりこぎで混ぜる。
<ポイント>
写真では、通常より一回り小さいサイズの、ミニ春巻きの皮で作ったものをのせています。小さく
て可愛い!と購入したのですが、ちょっと巻きづらかったです^^
巻き方のコツは、ややキツメに巻いていくとキレイに仕上がります。水にくぐらせた後、すぐに柔ら
かくなるので、手早く巻いていきます。何本か巻いていくうちに、上手になります。
具はお好みで用意してください。鶏のささみや、豚薄切り肉でも美味しいです。また、海老の代わ
りにカニカマでも。ハーブ類は、どれか1種類でも入れると美味しくなります。
タレに使うピーナッツバターは、スキッピィのスーパーチャンクというものを使用しました。甘いピー
ナッツバターを使う場合は、砂糖を減らすか省いてください。ピーナッツは、普通の塩味が付いたも
のです。タレを作るのが面倒ですが、とっても美味しいタレなので、毎回がんばって作っています♪
↓割と大きめのスーパーなどにも売られています。
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2013/05/12
ミニハンバーガー

ミニハンバーガー
<ミニバンズ> 13個分
強力粉 160g
薄力粉 40g
ドライイースト 4g
砂糖 20g
塩 4g
スキムミルク 10g
無塩バター 20g
水 128g
溶き卵 適量
1.材料をすべてホームベーカリーに入れて、一次発酵まで終わらせる。
2.打ち粉をして生地を取り出し、ガス抜きをする。13等分(28~30g)に分割し、
丸めてベンチタイムを15分とる。乾いたふきんをのせて乾燥させないようにする。
3.打ち粉をしながら、麺棒で4~5cmの円形に伸ばす。(手の平で押しても良い。)
4.二次発酵が終わったら、溶き卵を薄くぬる。
5.180℃のオーブンで11~13分ほど焼く。
6.あら熱がとれたら半分にカットし、好きな具材を挟んでいただく。
(手ごねで作る場合)
ボウルに粉類を入れたら水分を加え、捏ねている途中でバターを加える。生地がまとまって
きたら、台に生地をたたきつけ、折り返して再度たたきつける作業を繰り返し、生地がつるっ
としてきたらOK。
<ポイント>
こちらの通常サイズのバンズと、同じ作り方です。ご参照ください。
ミニサイズだと安定が悪いので、ピックを刺すと良いですよ♪
今回は、レタス、ベビーリーフ、ミニハンバーグ、ミディトマト、玉ねぎ、チーズ、ケチャップを
挟みました。うずら卵の目玉焼きを入れても可愛いです。お好みでどうぞ~
2013/05/11
ナスとズッキーニ、モッツァレラのグラタン

ナスとズッキーニ、モッツァレラのグラタン 4人分
野菜とミートソースを重ねて、モッツァレラをたっぷりのせます。熱々を召し上がってください♪
ナス(大きめ) 4本
ズッキーニ 1本
ミートソース 250g
モッツァレラチーズ 1袋
オリーブオイル 大さじ3
塩 少々
1.ナスは縦半分に切ってから、1cm厚にスライスする。ズッキーニは縦に3~4等分に切り、
5mm厚にスライスする。モッツァレラは1cm角に切る。ナスとズッキーニを水に10分ほど
つけ、アク抜きをしてからザルにとり、水気をしっかり切る。
2.フライパンにオリーブオイルを大さじ2ほど入れ中火にかけ、ナスを入れる。フタをして、蒸
し焼きにする。焦げないように時々混ぜ、上下をひっくり返し、塩を軽くふる。しんなりしたら
お皿に取り出す。
3.同じフライパンにオリーブオイルを大さじ1ほど足し、ズッキーニを両面中火でしんなりする
まで炒め、塩を軽くふる。
4.耐熱容器にナス、ズッキーニを半量敷き詰める。ミートソースを平らに伸ばし、さらにナス、
ズッキーニ、ミートソース、の順番に重ねていき、最後にモッツァレラを散らす。

5.200℃のオーブンで10分ほど温める。
<ポイント>
モッツァレラの代わりに、ピザ用のチーズを使ってもOKです。
ナスが大量ですが、大きめのフライパンで一度に焼けました。蒸し焼きにすると早く火が通ります。
↓ミニサイズで1人分ずつ作っても可愛いです♪

2013/05/10
りんごバター

りんごバター
優しい甘みの、ふわふわりんごバター。パンやクラッカーにつけてどうぞ♪
りんご 1個
はちみつ 大さじ1
バター 20g
水 50cc
1.りんごは皮をむき、芯を取り除く。薄いイチョウ切りにする。
2.小さめの鍋にりんご、はちみつ、水50ccを加え、フタをして弱めの中火にかける。
時々フタをあけて焦げないように混ぜる。水分が少なくなってきたら水を足す。
3.りんごが透明になりクタっとするまで20分ほど煮る。最後はフタを外して水分を飛ばす。

4.バターを加え、混ぜる。
5.あら熱がとれたらミキサーで混ぜる。
6.容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
<ポイント>
フランス人シェフから教わった、糖分、バターが控えめの、あっさりレシピです。パンにたっぷり
つけていただきます♪すごく美味しくて、簡単に出来るのでお気に入りです。
甘さ控えめのため、あまり日持ちしません。冷蔵で2~3日で食べきるか、冷凍してください。
酸っぱいリンゴを使うときは、砂糖を大さじ1ほど足してください。甘党の方は、もっとたくさん
加えてもOKです!
お好みで、シナモンをふりかけても美味しいです。
追記しました(2013.5.14)
2013/05/09
たけのことジャガイモ、いんげんのジェノベーゼ

たけのことジャガイモ、いんげんのジェノベーゼ 2人分
定番のジェノベーゼに、ほろ苦いたけのこを合わせてみました。
バジルペースト 大さじ3
茹でたけのこ(小) 1/3本
じゃがいも(小) 2個
いんげん 1/3袋
オリーブオイル 大さじ1
パスタ 160g
塩 少々
1.たけのこは短冊に切る。じゃがいもは皮をむき、1cm厚さのいちょう切りにする。いんげん
は筋を取り、4等分に切る。
2.大きい鍋にたっぷりの湯をわかし、水量の1%の塩を入れ、パスタ、じゃがいもを茹でる。
3.最後の2分になったらたけのこ、いんげんを加える。
4.ザルにとり、水気を切る。オリーブオイルを混ぜてからバジルペーストを加え、和える。
味見をして、足りないようであれば塩を足す。
<ポイント>
バジルペーストによって塩気が違うので、味見をしながら量を加減してください。
2013/05/08
いちごのシャルロット
2013/05/07
ほたるいかのオイル煮(アヒージョ)

ほたるいかのオイル煮(アヒージョ)
たっぷりのオリーブオイルで煮る、スペイン料理。余ったオイルはパンにつけていただきます♪
ほたるいか 1パック
オリーブオイル ひたひたになるくらい
にんにく 2かけ
鷹のつめ 1本
パセリ 少量
塩 少量
1.ホタルイカは、目と、足の奥にある口、エンペラが付いている方の胴体裏にある軟骨を
取り除く。(骨抜きがあれば便利だが手でも取れる)

2.にんにくはみじん切りにする。鷹のつめは種を取り除き、輪切りにする。
3.小さめの鍋にオリーブオイル、にんにく、鷹のつめを入れ、弱火にかける。
4.良い香りがしてきたらほたるいかを加え、そのまま弱火で煮る。時々混ぜて、全体が
しっかり加熱されたら塩で味をととのえ、火をとめる。パセリをふりかける。
<ポイント>
スペイン風バルで出てきた料理をマネしてみました♪
他にも海老やタコ、マッシュルームやプチトマトで作っても美味しいです。バゲットを
用意して、オイルをつけながらいただくのがオススメ!
2013/05/06
基本のトマトソース

基本のトマトソース
シンプルで美味しい、基本のトマトソース。パスタやピザ、グラタン、肉料理のソースにどうぞ♪
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
水煮トマト 1缶
オリーブオイル 大さじ3
塩 少々
1.玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかける。にんにくから泡が出てきて、
良い香りがするまでじっくり炒める。焼き色が付く前に玉ねぎを加える。玉ねぎが透明に
なって、全体になじむまで3分ほど炒める。
3.水煮トマトを加える。缶に水を20ccほど入れて、缶の中に残ったトマトも全部加え、火を
強める。フツフツしてきたら中火にし、フタをしないで12~15分ほど、水分が飛ぶまで煮
詰める。焦げないように、時々混ぜること。
4.塩で味をととのえる。味が物足りなければ、砂糖をひとつまみ加える。
<ポイント>
トマトの酸味を飛ばしたいので、フタをせずに煮詰めてください。
写真は、2人分のパスタ(190g)を茹で、レシピ量のトマトソースをからめました。お好みでパル
メザンチーズやバジルをちぎってのせても美味しいです。
他にも、ピザソースにしたり、野菜にかけてチーズをのせてグラタンにしたり、ソテーしたチキン
にかけたりと、万能に使えます!
2013/05/04
新じゃがのソテー、ローズマリー風味

新じゃがのソテー、ローズマリー風味
ホクホクの新じゃがを、皮付きのままソテーします♪
新じゃがいも 6個
にんにく 1/2かけ
ローズマリー 1本
バター 10g
オリーブオイル大さじ1/2
塩 少々
1.じゃがいもはタワシでこすってよく洗い、4等分に切る。水から茹でて、竹串が
すっと通るようになったらザルにあける。(もしくは電子レンジで加熱してもOK)
2.フライパンにバター、オリーブオイル、にんにくの薄切りを入れて弱火にかける。
良い香りがしてきたら、水気を切ったじゃがいも、ローズマリーを加え、良い焼き
色が付くまで中火で炒める。
3.塩で味をととのえる。
<ポイント>
新じゃがを洗うとき、亀の子タワシがあると便利です。
↓このミニサイズの亀の子たわしは、野菜を洗うとき、本当に便利!
ごぼうを洗うときは必須です♪
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2013/05/03
オレンジのタルト

オレンジのタルト 18cmタルト型 (6切れ分)
アーモンドクリームとオレンジを一緒に焼き込んだタルトです。
<サブレ生地>
薄力粉 100g
アーモンドプードル 15g
粉糖 40g
塩 ひとつまみ
バター 50g
卵 20g
<クレームダマンド (アーモンドグリーム)>
バター 35g
砂糖 35g
卵 30g
アーモンドプードル 35g
<飾り>
オレンジ 3個
マーマレードジャム 大さじ1
あればコアントロー 小さじ1/2~1
1.サブレ生地を作る。バターは1cm角に切り、冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
2.薄力粉、アーモンドプードル、粉糖、塩をザルで一緒にふるい、ボウルに入れる。冷たいバターを
加え、カード(ドレッジ)で刻む。バターの大きな塊がなくなり、サラサラとした砂状になるまで刻む。
3.卵を加え混ぜる。カードで混ぜにくくなったら手でまとめる。生地を折りたたむようなイメージでまと
めていく。練らないように注意する。
*フードプロセッサーを使えば、簡単に生地が作れます。ブーンと長い間まわさず、ブン・ブン・ブン
と短くまわし、生地の状態をチェックしながら作業します。混ぜすぎないように注意してください。
卵を入れた後は、3~4回まわしてボウルに入れ、後は手でまとめてください。
4.ひとまとめになったら、平たくしてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。この状態で、冷蔵
で2~3日、冷凍で2週間ほど保存できる。
↓時間がないときは薄く伸ばして、冷凍で20~25分ほど休ませるだけでも良い。

5.クレームダマンドを作る。室温に戻した柔らかいバターをボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる。
砂糖を加え、少し白っぽくなるまで混ぜる。卵を3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。ゴム
ベラに持ち替え、アーモンドプードルを加え混ぜる。

6.オレンジをむく。まず上下を切り落とし、周りの皮を削ぐようにして剥く。ひと房ずつナイフを入れ、
果肉を取り出す。

7.サブレ生地を取り出し、手でまとめて円形にする。打ち粉をしながら、麺棒で2~3mmの厚さにな
るまで伸ばす。生地を回しながら伸ばし、台に生地がくっつかないように注意すること。薄くなって
きたら破れやすくなるので、麺棒に生地を巻きつけて移動させると良い。

8.タルト型に敷きこむ。麺棒に生地を巻きつけ、型の上にふんわりのせる。その後、生地をそっと落と
し込み、型に生地をそわせる。指の跡が少し付くくらいの強さで押えると良い。

9.タルト型の上に麺棒を置いてころがし、余分な生地を取り除く。底にフォークで穴を開ける。

10.クレームダマンドを流し込み、平らにする。

11.オレンジをのせる。

12.180℃のオーブンで25~30分焼く。型に入れたまま冷まし、あら熱がとれたら型から外す。
マーマレードにコアントローを混ぜ、表面に塗ってツヤを出す。
<ポイント>
ナパージュ(ツヤだし)が手に入りにくいと思うので、代わりにマーマレードのジャムを使いました。
コアントローを加えると、ふんわり良い香りがして美味しいですが、なくても問題ありません。
タルト生地を伸ばすときは、生地が冷たいうちに手早く作業します。少しくらい破れても、指でくっつ
ければ大丈夫です。生地が柔らかくなりすぎたり、もう一度やり直す場合は、一旦ラップをして冷凍庫
で再度冷やしましょう。
余った生地を、ひと口サイズに丸めてから指で平らになるように押し、170℃のオーブンで15分ほど
焼けば、クッキーの出来上がりです♪
2013/05/02
マッシュルームのブーシェ・ア・ラ・レーヌ

マッシュルームのブーシェ・ア・ラ・レーヌ ひと口サイズ20個分
ひと口サイズのパイケースに、マッシュルームたっぷりのホワイトソースが詰められています。
冷凍パイ生地 250g
溶き卵 少量
マッシュルーム 1/2パック(60g)
玉ねぎ(中) 1/4個
オリーブオイル 大さじ1/2
塩、こしょう 少々
バター 8g
小麦粉 8g
牛乳 80cc
1.パイ生地は冷凍から出し、少しだけ室温に出しておく。打ち粉をして、麺棒で3mm厚に伸ばす。
2.4cmの菊型で40枚切り抜く。その半量(20枚)の生地は、中央を2cmの丸型でくり抜き、リング
状にする。中央をくり抜いてない方に溶き卵を塗り、リング状の生地を重ねる。

3.200℃のオーブンで10~15分焼く。
4.マッシュルームと玉ねぎはみじん切りにする。フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、
玉ねぎを炒める。しんなりしてきたらマッシュルームを加え、水分が飛ぶまで炒め、塩、こしょう
で味をととのえる。

5.ホワイトソースを作る。電子レンジ対応の器にバターと小麦粉を入れ、500Wで30秒ほどかけ、
ホイッパーで混ぜる。牛乳の半量を加え、電子レンジでフツフツするまで加熱し、ホイッパーで
混ぜる。残りの牛乳を加え、さらに電子レンジでフツフツするまで加熱し、きれいに混ぜる。

6.ホワイトソースと④のマッシュルームを混ぜ合わせる。味見をして、足りないようであれば塩を
足す。(少し濃い目の味付けにする。)
7.パイ生地の中央部分をスプーンの柄か、指でへこませ⑥を詰める。バターナイフかスプーンの
柄を使うとやりやすい。
8.いただく前に200℃のオーブンで2~3分温める。
<ポイント>
パイ生地が柔らかくなってきたら冷凍庫に入れ、冷やしながら作業してください。少し固いな、
というくらいが作業しやすいです。
ホワイトソースは少量なので、電子レンジで作ると楽です。
フランス語で、ブーシェは「ひと口大の」、レーヌは「お妃様」という意味です。ルイ15世の
お妃様がひと口サイズのパイを提案されたとかで、この名前がついています。
このマッシュルームのブーシェは、コルドンブルーで習った一品です。とても美味しかった
ので、簡単に出来るよう、アレンジしました。
マッシュルームを混ぜたホワイトソースが余ったら、マカロニを茹でてグラタンにするか、
牛乳で伸ばしてスープにすると美味しいです♪
2013/05/01
絶対に失敗しない、パラパラの炒飯

絶対に失敗しない、パラパラの炒飯 2人分
誰が作っても、絶対に成功する作り方です♪パラッパラになります。
ごはん お茶碗2杯分
卵 2個
チャーシュー(またはベーコン) 適量
ネギ 適量
中華だし ひとつまみ
醤油 小さじ1/2
塩、こしょう 少々
サラダ油 大さじ1
1.ごはんはボウルに入れ、常温にする。冷凍ごはんを使う場合は解凍し、温かいごはんを
使う場合は冷ます。卵を割り入れ、ごはんとよく混ぜる。
2.チャーシュー、ネギはみじん切りにする。
3.フライパンにサラダ油を入れ、火にかける。卵を混ぜたごはんを加え、弱めの中火にし、
菜箸で時々混ぜるようにして気長に炒める。途中でチャーシュー、中華だしを加える。
4.ごはんがパラパラになってきたらネギを加える。塩、こしょうで味をととのえ、醤油を鍋肌
から回し入れ、よく混ぜる。
<ポイント>
ごはんを常温にする、卵を先に混ぜる、弱めの中火で気長に炒める、一度に作るのは2人分
まで、がポイントです。これだけで、パラッパラの炒飯ができるハズです。
先に、卵とごはんを混ぜることで、卵がごはん一粒ずつに均一にコーティングされます。
私は4人分作るときはフライパンを2つ用意し、同時に作ります。弱めの中火でゆっくり炒めるの
で、同時でも慌てずに作れます。それぞれに味付けするのは面倒なので、ごはんがパラパラに
なってきたら1つのフライパンにまとめて、味付けします。
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