2013/03/31
たけのこの木の芽和え

たけのこの木の芽和え 4~6人分
鮮やかなグリーンが美しい、木の芽和え。木の芽の香りと、たけのこの食感、ほろ苦さが春を感じさせてくれる一品です。
茹でたけのこ 小1本
だし汁 100cc
薄口醤油 少々
塩 少々
木の芽 10枚
茹でたほうれん草(葉の部分のみ) 大さじ1/2
白味噌 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1/2
だし汁 大さじ1.5
1.たけのこは、1.5cm角に切る。小さめの鍋に、だし汁と薄口醤油、塩を入れて火にかけ、
ふつふつしたらたけのこを加え、弱火で5分ほど煮て下味をつける。そのまま冷ます。
2.小さめの鍋に、白味噌、砂糖、みりん、だし汁を入れて、弱火にかける。木べらで混ぜて、
つやが出てトロッとするまで数分練る。
3.ほうれん草はさっと茹でて、水にさらし、水気を絞る。葉のところを大さじ1/2取り分ける。
4.すり鉢で、ほうれん草、木の芽をすりつぶす。②の味噌を加え混ぜる。
5.たけのこの煮汁を切り、木の芽味噌と和える。
<ポイント>
ちょっと手間がかかりますが、美味しさに感激します!春ならではの一品です。
だし汁がなければ、だしの素でもOKです。
余ったほうれん草は、水気をギュッと絞って冷凍保存できます。私はほうれん草が安いときに
2~3束買ってきて、全部茹でて小分けし、冷凍しておきます。付けあわせや、お弁当にとって
も便利です。味付けをしてから冷凍すると味が落ちるので、何も味付けしないまま冷凍するのが
オススメです。
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2013/03/30
たけのこご飯

たけのこご飯
春を感じる、たけのこご飯。たけのこの風味と食感を楽しみましょう♪
米 2合
茹でたけのこ 小1本
油揚げ 1枚
酒 大さじ2
だし醤油 大さじ2
塩 少々
あれば木の芽
1.米は、炊く30分~1時間前に洗って、ザルにあけておく。
2.たけのこは薄切りにし、食べやすい大きさに切る。油揚げは熱湯をかけて
油抜きし、あら熱がとれたら細切りにする。
3.炊飯器に米、調味料を入れて、2合の目盛りまで水を加えてさっと混ぜる。
たけのこ、油揚げを上にのせて炊く。
4.炊けたら味見をして、足りないようであれば塩を足す。
5.器によそい、木の芽を手のひらで軽く叩いてから添える。
<ポイント>
簡単に、だし醤油で作りました。だし醤油がなければ、だし汁+醤油やや少なめ、でOKです。
もしあれば、薄口醤油をお使いください。
たけのこの下ごしらえは、こちらを参照ください。
↓こちらのだし醤油を使用しました♪美味しくてオススメです。
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2013/03/29
たけのこの下ごしらえ

たけのこの下ごしらえ
旬のたけのこは、風味、味、食感が抜群!この季節だけの楽しみです。
たけのこ 2~3本
ぬか ひとつかみ
鷹の爪 2本
1.たけのこは外側の皮を2~3枚はがし、洗う。頭の方を斜めに切る。切り取ったところ
から縦に包丁を入れ、皮の部分に切れ込みを入れる。

2.鍋に水、ぬか、鷹の爪、たけのこを入れて火にかける。(鷹の爪は、切らずにそのまま
入れる。)ふつふつしてきたら弱火にし、落とし蓋をして40分~1時間ほど茹でる。
竹串で根元の方を刺し、すっと入ればOK。
3.鍋に入れたまま冷ます。
4.縦に入れた切れ込みから皮をむき、ぬかをさっと洗い落とす。
5.すぐに使わない場合は、保存容器に入れ、水をひたひたに入れて冷蔵庫へ。毎日
水を代えれば、1週間ほど日持ちする。
<ポイント>
たけのこは、新鮮なものほど柔らかく、えぐみが少なくて美味しいです。穂先が黄色く、外皮が
薄茶色でずっしりと重く、みずみずしい物を選ぶと良いです。たけのこは鮮度が落ちるのが早い
ので、買ってきたらすぐに下茹でしましょう。
えぐみを取るために、ぬかと鷹の爪を入れます。採れてすぐに茹でるときは必要ありませんが、
お店で買ってきたたけのこを茹でるときは、必ず入れましょう。
2013/03/28
ニース風サラダ

ニース風サラダ2人分
南フランスのごちそうサラダ。バゲットと、きりりと冷えた白ワインがよく合います♪
ツナ 1缶
じゃがいも 2~3個
レタス 3~4枚
いんげん 100g
トマト 1/2~1個
たまご 2個
あればブラックオリーブ 適量
<ドレッシング>
アンチョビ 1切れ
オリーブオイル 45cc
レモン汁またはビネガー 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
塩、こしょう 少々
はちみつ 少々
1.じゃがいもは一口大に切って、水から茹でる。いんげんは、あれば筋を取り、ヘタを切り
落とす。サッと茹でて冷水に取り、水気を切る。たまごは固ゆでにし、8等分に切る。
2.トマトはくし切り、レタスは一口大に切る。ブラックオリーブは輪切りにする。ツナは油を
切っておく。
3.アンチョビはみじん切りにする。ドレッシングの材料を混ぜる。
4.器に材料を盛り、ドレッシングをかける。
<ポイント>
アンチョビが苦手な方は、なしでもOKです。
フランスのカフェなどでサラダを頼むと、日本では考えられないくらい、ボリュームたっぷりの
サラダが出てきます。日本では、サラダはサイドメニューですが、あちらでは立派なメインにも
なります。ニース風サラダも具材がたくさん入っているので、これとバゲットだけで、簡単なラン
チになります。
冷えた白ワインと一緒に合わせれば、南フランスの気分が味わえます♪
2013/03/27
大根おろしとツナのパスタ

大根おろしとツナのパスタ 2人分
定番の、あっさり和風パスタ。すごく簡単に作れて美味しいです!
パスタ 160~200g
ツナ 1~2缶
大根 6~8cm
あれば海苔、大葉 適量
オリーブオイル 適量
醤油、ポン酢 適量
塩 適量
1.ツナは油を切る。大根はすりおろし、水気を軽く切る。大葉は千切りにして水にさらし、
ぎゅっと絞って水気を切る。
2.大きい鍋にたっぷりの湯をわかし、水量の1%の塩を入れ、パスタを茹でる。
3.パスタをザルにあけ、オリーブオイルを混ぜ合わせる。器に盛り、大根おろし、ツナ、
海苔、大葉をのせる。醤油、ポン酢をかけていただく。
<ポイント>
大根は、頭のほうが甘みがあるのでおすすめです。しっぽの方は辛みがあります。
醤油だけでも美味しいですが、ポン酢を少し加えると風味が良く、あっさりします。
手作りのツナを使用すると、グンと美味しいです♪まぐろが安く手に入ったら、ぜひ試して
みてください。
トッピングはお好みで。角切りにしたトマトや、貝割れもよく合います。
2013/03/25
いちごのマカロン

いちごのマカロン 8~10個分
ピンク色の、カワイイいちごのマカロン。甘酸っぱい、いちごの香りが広がります♪
<生地>
卵白 30g
粉糖 30g
アーモンドプードル 30g
粉糖 33g
食紅 ごく少量
<ガナッシュ>
ホワイトチョコレート 40g
生クリーム 15cc
いちごジャム 小さじ2
キルシュ(またはベリー系のリキュール) 小さじ1/4
*卵白は2~3日前に割った、コシのない物を用意する。冷凍卵白でもOK、解凍して使う。
*粉糖は、コーンスターチの入っていない純粉糖を使う。
<マカロン>
1.アーモンドプードル30gと粉糖33gを合わせて、ザルでふるっておく。
2.キレイに洗って、水気をきちんと拭き取ったボウルに、常温に戻した卵白を入れる。少し泡立て
てから、粉糖の1/3を加える。モコモコしてきたら、残り半量の粉糖を加える。ツノが立つように
なったら、残りの粉糖を全部加える。しっかりした、固めのメレンゲが出来るまで泡立てる。
3.食紅を、ごくごく少量の水で溶き、メレンゲに加え混ぜる。
4.ふるっておいた粉類を3回に分けて加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。粉気がなくなった
ら、今度はゴムベラで泡をつぶすようにして混ぜる。ツヤが出て、少しトロっとした状態になるま
で混ぜる。目安は、生地をすくって落とし、5秒で跡が消えるくらい。(マカロナージュという作業)
5.8mmの丸口金をつけた絞り袋に入れ、クッキングペーパーを敷いた天板に直径3cmくらいに絞る。
天板を持ち上げ、手のひらで下から天板をトントンと軽く叩き、空気を抜く。

6.そのまま乾燥させる。指でそっと触って、生地がくっつかなくなるまで乾燥させる。
7.160~180℃に余熱したオーブンに入れ、その後、130~140℃で13~15分ほど焼く。
8.あら熱が取れたらオーブンシートから外す。シートから外しにくい場合は、シートの裏を水で少し
濡らし、数分たってから外すと良い。
<ガナッシュ>
1.ホワイトチョコレートは細かく刻む。
2.耐熱用のボウルに生クリームを入れ、電子レンジにかける。10秒ずつかけ、フツフツっときたら、
すぐに取り出す。沸騰させないように注意すること。
3.刻んだチョコレートを加え、ゴムベラで混ぜる。
4.いちごジャム、キルシュを加え混ぜる。
<組み立て>
1.マカロンは同じ大きさの物を選んで、2つ1組に用意しておく。
2.ガナッシュをサンドする。
<ポイント>
マカロンは非常にデリケートで、プロでも失敗してしまうお菓子です。一度では成功しない、成功
したらラッキーだと思って作ったほうが、精神衛生上、良い気がします^^
特に難しいのが、オーブンの温度調節です。オーブンによって温度が違ってくるので、レシピには
幅を持たせました。ご家庭のオーブンの火が強いと感じられていたら低めに、逆に弱ければ高め
に設定し、作ってみてください。作るたびに、温度と時間のデータをメモしておくと、次回作るときに
役立ちます。
もしピエ(ぎざぎざの部分)が出なくても、ヒビ割れてしまっても、焦げなければ美味しいですから、
そのまま作って食べましょう♪お店で売るわけではないのですから、あまり神経質にならず、楽しく
作って、楽しくいただきましょう!
ガナッシュに入れるリキュールは、ほんの少量ですが、入れると入れないとでは味が全く違います。
グンと美味しくなるので、使用してください。ブランデーでもOKです。
コツを挙げておきます。
・材料をきちっと計る。卵白はコシのない物を使用し、必ず常温に戻す。
・マカロナージュは、自信がなければ、少し手前でやめておき、試しに絞ってみます。もし絞った
跡が消えず、生地が全く広がらないようであれば、再度ボウルに戻してマカロナージュします。
絞った後、生地が少し広がるくらいがちょうど良いです。ペタンコに広がってしまう場合は、
マカロナ-ジュのしすぎです。
・出来るだけ、均一の大きさに絞ります。慣れないうちは、3cmの円を描いた紙をオーブンペーパー
の下に敷くと良いです。私は、一定の力で絞りながら、1,2,3と心の中で数を数え、リズムを取り
ながら絞っています。
・ヒビ割れの原因は、卵白が新しすぎた、マカロナージュが足りない、乾燥不足などが考えられます。
・ピエが出ない原因は、オーブンの余熱温度、焼成温度が低いと考えられます。淡い色のマカロンを
焼くときは、ピエが出たのを確認してから温度を下げれば、焼き色がつきません。
2013/03/24
きゃらぶき

きゃらぶき
フキの良い香りがたまらない!甘辛い味で、白いごはんとよく合います。
ふき 200g
醤油 40cc
酒 25cc
砂糖 20g
みりん 大さじ1
1.大きめの鍋に水を入れ、沸騰させる。
2.鍋の大きさに合わせてフキを切る。まな板の上にのせ、塩をふって手で転がす。
(板ずりという作業)
3.3~5分茹でて、水に取る。そのまま水に1時間ほどさらしてザルにあけ、4cm
くらいの長さに切りそろえる。(筋が気になる場合は、筋をとっても良い。)
4.小さめの鍋に調味料を入れて火にかけ、ふきを加える。ごく弱火で1時間半~
2時間ほどかけて、ゆっくり煮詰める。
<ポイント>
強い火で煮詰めると固くなってしまいます。
私は電気代がもったいなかったので^^、30分煮て冷ましてから、再度15分煮て冷ます、を
2回くり返し、合計1時間、煮詰めました。(このときは筋取りしました。)筋を取った方が早く
煮上がり、柔らかく仕上がります。お好みでどちらでもOKです。
保存食です。冷蔵で半年くらいは持つと思います。
2013/03/23
春野菜のおでん

春野菜のおでん 4~6人分
旬の春野菜がたっぷり入ったおでんです。まだ肌寒い、この季節にどうぞ!
大根 2/3本
たまご 4~6個
新玉ねぎ 2個
新じゃが 4個
春かぶ 2個
菜の花 1/2袋
ふき 1~2本
はんぺん 1~2枚
水 2L
昆布 10cm×2枚
かつおぶし たっぷり2つかみ
酒 大さじ1
醤油 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ2
1.大きめの鍋に水2Lと昆布を入れ、1時間以上つけておく。
2.大根は2~3cm厚に切り、皮を厚めにむいて面取りをする。十文字に隠し包丁を入れる。
圧力鍋にお米のとぎ汁(なければ、水と米をひとつかみ)、大根を入れて火にかけ、5~8
分加圧する。圧力鍋がない場合は、15~20分くらい茹でる。竹串がすっと入ればOK。
大根を取り出して水にさらしておく。
3.たまごは固めに茹でて、殻をむく。
4.新玉ねぎ、新じゃがは皮をむき、2等分に切る。新じゃがは水にさらし、ザルにとる。
春かぶは茎を少し残して切り、根元を竹串でよく洗ってから、皮を厚く(7~8mm)むいて
4等分に切る。菜の花はさっと茹で、3等分に切る。ふきは、塩をかけて板ずりをし、
3~5分ほどゆでて皮をむき、7~8cm長さに切る。はんぺんは4等分に切る。
5.鍋に火をつけ、ふつふつしたら昆布を取り出し、かつおぶしを加えて火を止める。かつお
ぶしが沈んだら、ザルで漉して鍋に戻す。
6.調味料を加え、大根、ゆで卵を入れて弱火で30分、静かに煮込む。
7.新玉ねぎ、新じゃが、かぶを加えて20分ほど煮込む。ここで、半日以上置くとよい。
8.いただく前に温め直し、ふき、菜の花、はんぺんを入れる。味見をして、足りないようで
あれば調味料を足す。
<ポイント>
大根を面取りして余った部分は、お味噌汁やサラダ、お漬物などに使ってください。
かぶは、厚めに皮をむかないと固いです。皮は捨てるともったいないので、千切りにして
塩と、小さく切った昆布を一緒につければ、お漬物になります♪
ふきは買ってきたら全部下ゆでをし、余った分は、ひたひたに水を入れて保存します。
毎日、水を代えれば冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。詳しくはこちらを参照ください。
練り物を入れる場合は、おでんを温め直すときに加え、10~20分ほど煮ます。そして最後に、
ふき、菜の花、はんぺんを入れてください。
半日~1日かけて、味を染み込ませたほうが美味しいです♪どうしてもすぐに食べたい!という
時でも、冷める過程で味が染みていくので、最低1~2時間以上あけるのをオススメします。
2013/03/22
ふきの下ごしらえ

ふきの下ごしらえ
今が旬の、とっても香りが良いフキ。簡単に下ごしらえできます♪煮物にしたり、炒め物にどうぞ~
ふき 適量
塩 適量
1.大きめの鍋に水を入れ、沸騰させる。
2.鍋の大きさに合わせてフキを切る。まな板の上にのせ、塩をふって手で転がす。
(板ずりという作業)
3.3~5分茹でて、水に取る。筋を指でつまんで取る。適当な大きさに切り、保存容器に
入れ、ひたひたに水を加える。
<ポイント>
ふきを、出来るだけ長めに切ったほうが、筋をむく時間が短縮できます。
きゃらぶきにする場合は、筋は取っても取らなくてもOKです。取ると、煮る時間が短く、
柔らかく仕上がります。
毎日水を代えると、冷蔵で1週間ほど日持ちします。
2013/03/21
焼売

焼売 28~30個
手作りのシュウマイは、やっぱり美味しい!簡単に作れるので、ぜひ手作りしてください♪
焼売の皮 28~30枚
豚肉 100g
海老 150g
水煮たけのこ 100g
玉ねぎ 1/2個
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ1
ごま油 小さじ1/2
卵 1/2個
醤油 小さじ1/4
塩 少々
1.水煮たけのこ、玉ねぎは、小さめのみじん切りにする。
2.海老は殻をむいて背ワタを取り除く。(背の方の2節目から3節目あたりに爪楊枝を入れると、
背ワタがひっかかってくるので、そっと引き抜く。)
3.フードプロセッサーに豚肉、海老を入れてミンチ状になるまで混ぜたら、調味料を加え混ぜる。
(フードプロセッサーがない場合は、包丁で細かく切った後、叩いてミンチにする。)
4.肉だねをボウルに移し、水煮たけのこ、玉ねぎを混ぜ合わせる。
5.親指と人差し指で輪をつくり、焼売の皮をのせ、スプーンで肉だねを中央にのせる。輪の中に
沈み込ませるようにして形を整える。セイロに蒸し物用のペーパーを敷き、焼売をのせる。
6.15分ほど蒸す。辛子醤油をつけていただく。
<ポイント>
豚肉は、薄切りでも塊肉でも大丈夫です。脂身が入っている方がジューシーでおすすめです。
市販のミンチより、食感も味もぐんと良くなります。
面倒なときは、水煮たけのこ、玉ねぎもフードプロセッサーにかけてOKです。
歯ごたえが残るように、混ぜすぎないように気をつけてください。
2013/03/20
チキンのトマト煮込み

チキンのトマト煮込み 4人分
簡単、お手軽な料理です。鶏もも肉を香ばしく焼いてから、煮込むのがポイント!
鶏もも肉 2枚
玉ねぎ(中) 1個
しめじ 1/2株
いんげん 1/2袋
にんにく 2かけ
トマト水煮 1缶
チキンコンソメ 1/2個
ローリエ 1枚
塩、こしょう 少々
はちみつ(または砂糖) 少々
1.鶏もも肉は脂(黄色のぶよぶよのところ)を取り除き、一口大に切り、塩をふっておく。
2.玉ねぎはくし型に切る。しめじは石づきを取り除き、手でほぐす。いんげんは、あれば
筋を取り、ヘタを切り落とす。にんにくはみじん切りにする。
3.フライパンに、皮を下にして鶏もも肉を入れて中火にかける。両面が、こんがりキツネ
色になるまで焼く。あまり触らず、時々フライパンをゆするようにして焼く。
4.にんにく、玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
5.水煮のトマト、チキンコンソメ、ローリエを加え、中火で20分ほど煮込む。(ホール
トマトを使う場合は、キッチンバサミでカットしてから使う)10分ほどしたら、いん
げんを加える。さらに5分ほどしたら、しめじを加える。
6.味見をして、塩、こしょうをする。はちみつ(または砂糖)を少量加え、コクを出す。
<ポイント>
鶏もも肉を両面しっかり焼くのが、美味しさの秘訣です。いんげんは、クタっとなるまで
煮込むと美味しいです。
野菜、きのこはお好みで。パプリカやピーマン、ブロッコリー、キャベツ、にんじん、じゃが
いもなどが、よく合います。豆類を加えても美味しいです。
2013/03/19
トンポーロー(東坡肉)

トンポーロー(東坡肉) 2~4人分
とろっとろに柔らかい、豚バラの角煮です。こっくり甘辛い味付けです。
豚バラ肉 400~600g(あれば皮付きのもの)
醤油 小さじ1
(煮込み調味料)
水 500cc
白ネギの青いところ 1本分
しょうがのスライス 3~4枚
八角 1個
紹興酒(または日本酒) 大さじ2
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1.5
(たれの調味料)
砂糖 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
オイスターソース 小さじ1
片栗粉 小さじ2
青梗菜 1~2株
1.豚バラ肉は大きめに切り、10分ほど下茹でをする。
2.肉を取りだし、醤油小さじ1を表面に塗り、中火のフライパンで全体に焼き色をつける。
3.圧力鍋に肉と煮込み調味料を加え、30~40分加圧し、冷めるまで放置する。冷ますと、
白い脂が浮いてくるので取り除く。
4.煮汁を180~200ccほど、小鍋に取り分け、火にかける。たれの調味料を加える。
味見をして、足りないようであれば、それぞれの調味料を少し足す。倍量の水で溶いた
水溶き片栗粉を加え混ぜ、とろみをつける。
5.青梗菜は下の固いところを切り落とし、よく洗ってから適当な大きさに切り、塩茹でする。
氷水に取ってからザルにあけ、水気を切る。
6.お皿に、温めた肉を盛り付ける。たれをまわしかけ、青梗菜を添える。
<ポイント>
前日に③まで作っておくと良いです。
八角は外せません!必須アイテムです。もし家に五香粉があれば、たれに少し加えてください。
より本格的になります♪
圧力鍋がない場合は、2~4時間ほど煮込んでください。
2013/03/18
水切りヨーグルトのチーズケーキ風

水きりヨーグルトのチーズケーキ風 直径15cm
水切りヨーグルトを使った、あっさりヘルシーなケーキ。混ぜて焼くだけの、簡単レシピです!
ヨーグルト 450g
生クリーム 200cc
卵 2個
薄力粉 30g
砂糖 100g
レモン汁 大さじ2
ビスケット 70g
無塩バター 50g
1.ザルにキッチンペーパーをのせ、ヨーグルトを入れて、ひと晩水気を切る。
↓水切り後。(450gのヨーグルトが235gになっていました。)

2.ビニール袋を二重にしてビスケットを入れ、麺棒で細かくなるまで砕く。バターを溶かして加え、
混ぜ合わせる。
3.型の底と側面にクッキングシートを敷く。(バターを少量つけるとくっつく。)②のビスケットを
底に敷き詰める。スプーンを使って、隙間がないようにしっかり敷き詰める。

4.水切りヨーグルト、生クリーム、卵、薄力粉、砂糖、レモン汁を、ミキサーまたはフードプロ
セッサーで混ぜ、型に流し入れる。
5.170℃に余熱したオーブンで35~40分焼く。
6.型に入れたまま、あら熱を取る。
<ポイント>
ミキサーがない場合は、ボウルに水切りヨーグルト、砂糖、卵、薄力粉、生クリーム、レモン
汁の順に加え、その都度よく混ぜてください。
焼けた直後は、まだケーキがフルフルしていますが、あら熱が取れると固まってきます。
ヨーグルトを水切りするときに出る、透明の液体(ホエー)は栄養価が高いので、捨てないで!
同量の牛乳と混ぜて、砂糖かはちみつで甘みを足せば、とっても美味しい飲むヨーグルトに
なります♪
このケーキは、ジャムをのせていただくのがオススメ!私はブルーベリージャムをのせて
いただきましたが、クセのないケーキなので、どんなジャムとも相性が良さそうです。

2013/03/17
ブルーベリージャム

ブルーベリージャム
ブルーベリーがごろっと入った、甘さ控えめのジャム。ヨーグルトやスコーン、チーズケーキによく合います。
ブルーベリー 100g
砂糖 40g
レモン汁 小さじ2
1.ブルーベリーはさっと洗い、小さい鍋に入れる。冷凍のブルーベリーを使う場合は、
解凍せず、凍ったまま入れる。
2.中火にかけて水分が出てきたら砂糖を加え、5分ほど煮る。アクが出たら取る。レモン汁を加え混ぜる。
3.煮沸消毒したビンに、熱いうちに詰める。
【ビンの煮沸消毒】
大きめの鍋に水とビンを入れ、火にかける。沸騰してから5分ほどグラグラ煮る。
トングでビンを取り出し、清潔な布巾かアミの上にふせて乾かす。
<ポイント>
さっと短時間で仕上げ、フレッシュ感を残したフルーツソースのようなジャムです。
トロミをつけたい場合は、様子を見ながらもう少し煮詰めてください。
生のブルーベリーはペクチンが多いので、煮詰めすぎないように注意が必要です。冷めると
固まってくるので、少しゆるいかな?というくらいで火を止めます。冷凍のブルーベリーは、
生の物に比べると、ゆるめの仕上がりになります。
砂糖はお好みで変えてください。35~50%くらいがおすすめです。
2013/03/16
うすいえんどう豆のポタージュ

うすいえんどう豆のポタージュ ティーカップ2杯分
ほっくり甘い、えんどう豆のポタージュ。えんどう豆のさやも一緒に煮て、豆の風味をUP!
うすいえんどう豆 100g
水 100cc
チキンコンソメ 1/2個
牛乳 150cc
塩 少々
1.さやから豆を取り出す。小さい鍋に豆、さや、水、チキンコンソメを加えて火にかけ、
フタをして弱火で5分ほど煮る。
2.牛乳を加え、ミキサーにかける。(さやも一緒にかける。)
3.ザルで漉しながら鍋に戻す。ゴムベラでギュッと押しながら漉すと良い。

4.温め直し、塩で味をととのえる。
<ポイント>
うすいえんどう豆のさやも一緒に煮て、だしをとります。さやも一緒にミキサーにかけるので
びっくりされるかもしれませんが、豆の風味がアップします♪
2013/03/15
うすいえんどう豆の翡翠煮

うすいえんどう豆の翡翠煮
ふっくら、ツヤツヤに仕上げます。ほんのり甘くて、ほくほくです♪
うすいえんどう豆 100g
水 150cc
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1/3
みりん 小さじ1/2
塩 少々
1.うすいえんどう豆はさやから取り出す。
2.小鍋に水150ccを入れて沸騰させる。えんどう豆のさやを入れて5分ほど煮て、
だしをとる。さやを取り出す。
3.別の小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら豆を入れ2分ほど茹でて火を止め、
そのまま冷ます。(ザルにあけたり、急冷させると豆にシワが寄ってしまう。)
4.②の鍋に調味料を加え、あら熱がとれた豆を加え、3分ほど煮て、そのまま冷ます。
<ポイント>
うすいえんどう豆のさやで、豆の香りがする出汁が取れます。
2013/03/14
うすいえんどう豆のごはん

うすいえんどう豆のごはん
春の訪れを感じる、うすいえんどう豆のごはん。
米 3合
うすいえんどう豆 さや付きで300g
酒 大さじ1.5
塩 小さじ1強
1.米は洗って、水に1時間ほどつけておく。いつもの水分量でOK。
2.うすいえんどう豆は、豆を取り出す。
3.お米に酒、塩を加えて、さっと混ぜる。豆をのせて炊く。
4.炊き上がったら、しゃもじで混ぜ合わせ、炊飯器から出して布巾をかけておく。
<ポイント>
炊き上がって時間が経つと、豆の色が黄色っぽくなりますが大丈夫です。
上記の写真は、うすいえんどう豆のさやで取った出汁でごはんを炊いた後、別に茹でて
おいた豆を混ぜ合わせて作りました。豆にシワが寄らず、色鮮やかで見た目はきれいですが、
やはり、お米と一緒に炊き込んだほうが美味しくてオススメです^^
豆ごはんは傷みやすいので、余った分はラップをして冷凍保存しておくと良いです。
2013/03/13
チキンと野菜のタルティーヌ

チキンと野菜のタルティーヌ 2枚分
香ばしく焼いたチキンをのせた、ボリューム満点な1品。
パン・ド・カンパーニュ 1cm厚×2切れ
鶏もも肉 1/2枚
アスパラガス 2本
プチトマト 2個
溶けるチーズ 少量
塩、こしょう 適量
1.鶏もも肉は脂(黄色のぶよぶよのところ)を取り除く。肉が厚い場合、包丁を寝かせて
切れ込みを入れて広げる。塩、こしょうをする。
2.フライパンに、皮を下にして鶏もも肉を入れる。弱火にかけてじっくり焼いていく。脂が
たくさん出てくるので、ペーパーで拭きながら焼いていく。周りが白っぽくなってきたら
裏返し、火が通るまで焼く。あら熱が取れたら削ぎ切りする。
3.アスパラガスは下の固いところを切り落とし、下半分くらいの皮を剥く。サッと塩茹でし、
氷水につけて冷やし、ザルにあける。
4.パン・ド・カンパーニュにバターを塗り、鶏肉、溶けるチーズ、アスパラ、プチトマトを
のせる。チーズが溶けるまで軽くトーストする。
<ポイント>
余熱していないフライパンに鶏もも肉を入れ、弱火でじっくり焼いていくと、皮がパリッと
香ばしく焼けます。
いくつか種類を作れば、まるでカフェのよう。お友達との気軽なランチにおすすめ!

2013/03/12
たまごとパストラミビーフのタルティーヌ

たまごとパストラミビーフのタルティーヌ 2枚分
ふわふわスクランブルエッグと、スパイシーでコクのあるパストラミがよく合います。
パン・ド・カンパーニュ 1cm厚×2切れ
たまご 2個
パストラミビーフ 薄切り4枚
あればブロッコリー、クレソン 少量
バター 少量
砂糖 1つまみ
塩、こしょう 少々
ケチャップ、またはマヨネーズ 少量
1.卵は溶きほぐし、砂糖1つまみと、塩、こしょうを加える。フライパンにバターを
入れて弱火にかけ、卵を加え、菜箸でくるくる混ぜてスクランブルエッグを作る。
2.ブロッコリーはサッと茹でてザルにあける。
3.パン・ド・カンパーニュにバターを塗り、軽くトーストする。パストラミビーフ、スクラ
ンブルエッグをのせ、ブロッコリーとクレソンを飾る。お好みで、ケチャップまたは
マヨネーズをかける。
<ポイント>
ハムや、カリッと炒めたベーコンでも美味しいです。
2013/03/11
アボカドと海老のタルティーヌ

アボカドと海老のタルティーヌ 2枚分
クリーミーなアボカドディップと海老の相性がバッチリ、女性に人気のタルティーヌです。
パン・ド・カンパーニュ 1cm厚×2切れ
アボカド 1/2個
じゃがいも(小) 1個
海老 10尾
プチトマト 2個
玉ねぎのスライス 少量
マヨネーズ 適量
レモン汁 小さじ1/3
バター 少量
1.じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、柔らかくなるまで茹でてザルにあける。
2.ボウルに①のじゃがいもとアボカドを入れ、フォークでつぶす。マヨネーズとレモン汁を
加え混ぜる。
3.海老は殻つきのまま背ワタを取り除き、サッと塩茹でをし、あら熱が取れたら殻を剥く。
4.パン・ド・カンパーニュにバターを塗り、軽くトーストする。アボカドのディップをのせ、
海老、プチトマト、玉ねぎのスライスを飾り、マヨネーズをかける。
<ポイント>
アボカドは、皮に張りがあり、ヘタが実としっかりくっついて隙間がない物を選びましょう。
手に持って、少し弾力を感じるくらいが食べごろです。
まずヘタのところに縦に包丁を入れ、真ん中の種にそって、ぐるっと1周します。手でひねると
パカッと2つに割れます。アボカドをまな板の上に置き、種に包丁の角を刺して取り除きます。
皮は手で向けます。
海老は丸めて持ち、背の方の2節目から3節目に爪楊枝を入れると、背ワタがひっかかって
くるので、そっと引き抜きます。
2013/03/08
いかなごのくぎ煮

いかなごのくぎ煮
春の風物詩、いかなごのくぎ煮。いかなご歴60年の大ベテラン、私の祖母の秘蔵レシピです。
新鮮ないかなご 1kg
しょうが 100g
醤油 250~270cc
砂糖 270~280g
1.いかなごはサッと水洗いして、ザルにあける。
2.しょうがは皮をむき、乱切りにしてフードプロセッサーでみじん切りにする。
3.大きめの鍋に、しょうが、醤油、砂糖を入れて火にかける。ぐつぐつしてきたら
いかなごを一度に加える。
4.強めの火で1時間ほど煮る。焦げやすいので、側を離れないこと。ときどき混ぜる。
なべ底の水分が少なくなってきたら火をとめてザルにあけて煮汁を切る。
<ポイント>
私の祖母が明石に嫁いでから60年間、試行錯誤を重ねて出来た、簡単で作りやすい、
そしてすごく美味しい、自慢のレシピです!
コツは、新鮮なとれたてのいかなごを使うことです。前もって魚屋さんに頼んでおき、
とれたばかりのいかなごを朝一で取りに行き、家にまっすぐ帰って、一息入れずに
すぐに作ります!夕方まで置いておいたりすると、鮮度が落ち、煮ている時に形がく
ずれやすくなります。
砂糖は、上白糖を使います。ザラメを使うレシピが多いですが、上白糖だとあっさりと
上品な甘みになります。そして団子状にならず、柔らかめの仕上がりです。
タッパーに入れて、冷蔵庫で3ヶ月くらい持ちます。少し固くなりますが大丈夫です。
白いご飯がすすみます♪
2013/03/07
フォアグラのミニ丼

フォアグラのミニ丼 2人分
フォアグラをソテーして、ごはんにのっけるだけ!贅沢どんぶりです。
フォアグラ 約30g×2枚
ごはん お茶碗1~1.5杯分(1人前あたり)
塩 少々
小麦粉 少々
お好みで付け合せの野菜 適量
<ソース>
赤ワイン 大さじ2
バルサミコ酢 大さじ1
醤油 大さじ1
はちみつ 小さじ1強
黒コショウ 少々
1.冷凍のフォアグラを使う場合は、フォアグラをビニール袋に入れ、氷水で解凍する。
(大きさにもよりますが、10~20分で解凍できます。)
2.付け合せの野菜を茹でるか、ソテーして準備しておく。
3.小さい鍋にソースの材料を入れ、トロッとするまで煮詰める。焦げやすいので、フラ
イパンをゆすりながら煮詰める。
4.フォアグラは塩、こしょうした後、茶漉しで小麦粉をふりかける。手の熱で、フォア
グラが溶けるので、あまり手で持たないこと。

5.フライパンを強めの中火にかけ、熱くなったら、両面に良い焼き色がつくまで焼く。
焼きすぎると脂が出すぎてしまうので気をつけること。目安は、片面2分ずつくらい。
6.器にごはんをよそい、フォアグラ、野菜をのせて、ソースをかける。
<ポイント>
フォアグラは、室温に置いたままだと脂が溶け出してしまうので、焼くまで時間がある場合は、
冷蔵庫に入れておいた方が良いです。
ソースの煮詰め具合で、酸味が違ってきます。酸味がきつい場合は、もう少し煮詰めるか、はち
みつを足してください。
今回、付け合せの野菜は、オクラ、インゲン、ナス、エリンギ、プチトマト、クレソンを用意。
オクラ、インゲンはサッと茹で、ナス、エリンギはバターでソテーし、塩、こしょうしました。
お好みの野菜で作ってみてください。
2013/03/06
牛フィレ肉とフォアグラのソテー

牛フィレ肉とフォアグラのソテー 2人分
あっさりしたフィレ肉と、トロリ濃厚なフォアグラが絶品!少し甘めの赤ワインソースでいただきます。記念日にどうぞ♪
牛フィレ肉 2枚
フォアグラ 約30g×2枚
塩 少量
小麦粉 少量
あればクレソン 少量
お好みで付け合せの野菜 適量
<赤ワインソース>
赤ワイン 100cc
バター 10g
はちみつ 小さじ1強
1.フィレ肉は、焼く30分以上前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。
2.冷凍のフォアグラを使う場合は、フォアグラをビニール袋に入れ、氷水で解凍する。
(大きさにもよりますが、10~20分で解凍できます。)
3.小さい鍋にソースの材料を入れ、トロッとするまで煮詰める。焦げやすいので、フライパンを
ゆすりながら煮詰める。
4.焼く直前に、フィレ肉に塩、こしょうをふる。フォアグラは塩、こしょうした後、茶漉しで小麦粉を
ふりかける。手の熱で、フォアグラが溶けるので、あまり手で持たないこと。

5.フライパンを2つ用意する。1つのフライパンに牛脂もしくは油を少量ひき、強火にかける。フライ
パンが熱くなったら、フィレ肉を焼く。良い焼き色がついたらひっくり返し、裏側にも良い焼き色が
ついたら、火を弱めて好みの焼き加減にする。
6.フィレ肉を焼いている途中で、フォアグラを焼く。もう1つのフライパンを強めの中火にかけ、熱く
なったら、両面に良い焼き色がつくまで焼く。焼きすぎると脂が出すぎてしまうので気をつけること。
目安は、片面2分ずつくらいです。
7.温めておいたお皿に、フィレ肉、フォアグラを盛り付け、ソースをかける。クレソン、付け合せの
野菜を飾る。
<ポイント>
フォアグラはインターネット通販などで、手軽に入手できるようになりました。冷凍できるので
便利です!レストランで食べることを思えば、とってもリーズナブルですよ♪
今回、使用したフォアグラは、一切れ約30gでした。個人的に、20~40gくらいが良いかな?と
思います。
フィレ肉は、中までしっかり室温に戻すのがコツです。中が冷たいと、生焼けになってしまいます。
フォアグラは、室温に置いたままだと脂が溶け出してしまうので、焼くまで時間がある場合は、
冷蔵庫に入れておいた方が良いです。
せっかくなので、お皿は温めておきましょう。1分ほど電子レンジにかけると手軽に温められます。
電子レンジにかけられないお皿の場合は、お湯につけてから布巾でふきます。
2013/03/04
プレーンオムレツ

プレーンオムレツ 1人分
朝食の定番、プレーンオムレツ。バターの風味と、卵の美味しさをシンプルに味わいます。
卵 3個
牛乳 大さじ1
塩 2~3つまみ
バター 10g
1.卵をさっと溶きほぐし、牛乳と塩を混ぜる。
2.フライパンを中火にかけ、バターを入れる。バターが溶け切らないうちに卵液を加え、
フライパンをゆすりながら菜箸でぐるぐる大きく混ぜる。
3.半熟状になり、菜箸で線がかけるようになったら、フライパンを奥に傾け、菜箸で卵を
向こう側に寄せる。フライパンをあおるような感じで、奥から手前に引くようにして裏
返す。再度ひっくり返して、フライパンの柄を下から持ち、お皿にオムレツをひっくり
返しながらのせる。
<ポイント>
シンプルですが、キレイな形に作るのが難しいオムレツです。卵を3個使うと、作りやすいです。
もし焦げそうだと思ったら、一旦火から外して作業し、再度火にかけます。
チーズやハムを入れても美味しいです!
2013/03/03
ブロッコリーとハマグリのスープ

ブロッコリーとハマグリのスープ 2人分
グリーンが美しい、春色のスープ。はまぐりの旨みが効いています。
はまぐり 200g
ブロッコリー 約1/3株(90g)
玉ねぎ 1/4個
白ワイン 大さじ3
水 100cc
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
1.はまぐりは塩水(水1L+塩大さじ2)につけ、砂抜きをする。網つきのバットを使って、はま
ぐりが吐いた砂を再度吸い込まないように、底上げして砂抜きすると良い。
2.ブロッコリーは小房にわけ、柔らかめに塩茹でする。
3.玉ねぎはみじん切りにする。
4.小さめのフライパンにオリーブオイル、玉ねぎを加え、フタをして弱めの中火にかける。時々、
木べらで混ぜ、蒸し炒めする。しんなりしたらはまぐり、白ワインを加えフタをする。
5.はまぐりの口が開いたら火をとめる。はまぐりを取り出して殻から外す。
6.水を加え、ミキサーにかける。フライパンに戻し入れ、温める。味見をして、足りないようであ
れば塩を足す。
7.器に注ぎ、はまぐりを飾る。オリーブオイル(レシピ分量外)をスプーンに少量取り、数滴足らす。
<ポイント>
ポテッとした口当たりのスープです。サラサラに仕上げたい場合は、ミキサーにかけた後、ザルで
漉してください。お好みでどうぞ!
2013/03/02
ブロッコリー・ペペロンチーノ

ブロッコリー・ペペロンチーノ
ブロッコリーの茎も一緒にいただきます。
ブロッコリー 1/2株
にんにく 2かけ
鷹のつめ 1本
オリーブオイル 大さじ2
塩 適量
1.ブロッコリーは小房に分ける。茎の部分は、一番下の固いところを切り落とし、
皮を剥いて7mmくらいの輪切りにする。にんにくは木べらでつぶす。鷹のつめは
縦半分に切り、種を取り除く。
2.鍋に水、塩少量を加え沸騰させ、ブロッコリーを2分ほど茹で、ザルに取り水気
を切る。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにくと鷹のつめを入れて弱火にかけ、薄いキ
ツネ色になったらブロッコリーを加えてさっと混ぜ、塩をふる。
<ポイント>
ブロッコリーは茎も美味しいので、捨てないで!!皮が厚めなので、剥いて
から使います。アスパラガスに近い感じで、美味しいですよ♪
ブロッコリーが苦手な方でも、ペペロンチーノ風にすれば青臭さが少なくなり、
食べやすいと思います。
2013/03/01
もやしの辛み和え
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